日々の思い

日常の中の幸せ
些細であってもその積み重ねが人を幸せにしてくれると信じて

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2006年4月5月6月

6月30日(金)
今の今まで、明日まで6月と思い込んでいました。
今日は30日だったんですね。
昨日の日記の日付を自分で29日と書いておきながら今日が29日と一日思って過ごしたのですから、なんだか一日損した気分です。
6月が終わるからといって何かが変わるわけではないのですが、1年の半分が終わるとなると、ちょっとだけ、すぐる日の思い出に浸るのも一興です。早かったとしかいえません。
近年まれに見る病気や怪我のオンパレードで、せっかく運動で痩せた体がしっかり元に戻ってしまったのが痛恨のきわみです。
今日お誘いを受けてランチに行ってきたのですが、楽しくおしゃべりして美味しい物を食べて、すっかりいい気持ちで帰る道々、明日までだらだらして、7月から運動もその他諸々がんばろうと思って帰ってきたのでした。その7月が明日ですって。
やっぱり一日損しました。
明日から、きりっとした生活に切り替えです。
「できるかな、できるよ、できたらいいな、やってみよう、まあ気楽にね」内なる声です。

今日とっても面白事に出会いました。
郵便局にいって、用事を済ませて出ようとしたら、入り口でとっても高齢そうなおじいちゃんが足拭きマットを動かしていました。
その方が動かないと私は外に出られないのです。
じっと見ているとドアにたいしてドアマットが平行でないのが我慢できないらしいのです。
おまけに、糸がほつれているのが気に入らないらしく、それも切ってあげようとしています。
昔、漫画なんかで毛糸をひっぱったらどんどんセーターが短くなるという場面が有ったのを想像してください。
足拭きマットの長い糸を切るためにひっぱたら、そのセーター状態になったのです。おじいちゃんすっかり慌てて糸を切ろうとするのですが切れなくて、糸はどんどんほどけていくばかり、笑うわけにはいかずずっと待ってました。ドアマットを何往復かしてやっと切れました。
ドアマットは曲がったまま。私が見かねて真っ直ぐに治しました。やっと外に出られます。
私の文章力だとそのおかしさが伝わらにかもしれませんが、本当におかしくて、外に出て笑いました。
おじいちゃんがまじめにがんばっている分おかしくて、笑った後心がほのぼのしました。

もうひとつは、なんと形容して良いかわかりません。
若い女性がバス停でバスを待っていました。
その女の人の顔を見て驚きました。スタイルも良いし、顔立ちもある一点をのぞくととても美人です。
ところが鼻がものすごく大きなイチゴにそっくりだったんです。
1口2口ではとても食べられにくらい大きなイチゴが有るでしょう。そのイチゴにそっくりな鼻が顔の真中にあるんです。
なんだか見てはいけないものを見てしまったような気になりました。
その人がどんな人かまるっきり知らない私がどうこう言えるわけはないのですが、
私が人を見て辛いと思ったのは珍しいことです。
6月29日(木)
[S]から7月の最初に帰ってくるという電話があり、私とうちの住人はそれだけでご機嫌です。
その前には[K]から長崎はひどい雨で大変だとニュースで見たけど、大丈夫かという電話があり、ついでに話が弾み嬉しい時間でした。
親は単純で子供からの連絡は無条件に嬉しいのです。
7月[S]が帰ってくるとき[K]が居ないのが不思議な気がします。
私は家族と少しの人にしか携帯の番号を教えていないので、当然のごとくかかってくる数は少ないのですが、今日はびっくりするくらいかかって来ました。
長い間携帯電話を持つことを拒否しつづけたけど、持ってみるとやっぱり便利です。
お誘いで、明日ランチに行ってきます。さくらんぼも山形から届いたということで明日あってもらえるそうです。
パソコンの友達とはまた違う仲間ですが、ここでは私おとなしめです。
そう言う場所が有ることがまた良いんです。
ただ、さくらんぼが1週間遅かったら[S]が喜ぶのになあと思うのは親ばかですね。
6月26日(月)
バケツをひっくり返したような、その形容詞がぴったりのすごい雨です。
色々なところで被害が出ています。
まだまだ降り続きそうです。
うちの住人は昨日普通なら1時間半で着く特急電車が5時間かかって大変な思いをしたようです。
今日も熊本の阿蘇に行くのですが、豊肥線が不通とか、どうするんでしょう。心配です。
太極拳はいつも月曜日に練習しているのですが、先生の都合で日曜日になりました。
場所もいつものところではなく、大きなスタジオを借りました。参加できたのが5名ですからとても贅沢な空間です。スタジオの一面が鏡ばりで、自分の形を見ながらすると言うのはかなり緊張したものがあります。
もっとも一度自分の型が見たいと言う願いをかなえてもらったのが今回スタジオを借りた理由なんですが。
面白い体験をしました。
天井に白熱灯がたくさん付いていたのですが、そこに居ると顔や手や足が透き通るように白くてきれいなんです。
よく女優さんがテレビなどで特別のライトを当てると皺が目立たないというあれと同じ効果が天井のライトには有ったようです。
終わって帰る電車の中で皆で手を見るとさっきとは段違いのごく普通の手でした。
6月23日(金)
すごい大雨でした。BSテレビの電波が届かなくて、放送が一時切れました。それぐらいすごかったんです。
こんな日は外に出かけないのが一番です。ところが「さやもも」用のペットシートが無くなりかけて、大変と雨の中でかけました。こんなときに限って200枚入りのお買い得商品が安くなっていて、歩きなのにしっかり持って帰ってきました。いつも買う100枚入りよりずっとお得だったんです。
長い間、いかに家計を切り詰めるかを考えてばかりいたので、すっかり身についてしまって、東京に行った分節約して取り返そうとどうも無意識に思っているらしいのです。健気と言えば健気です。
6月20日(火)
昨日今日と体調は良くないのですが、すべき事が有るので仕方なく出かけました。明日の21日私が関わっている会にマレーシアからの訪問者があり、歓迎の夕食会が予定されているので、その準備で大忙しです。それが終わるとすこしのんびりできるかなと思います。
新しいページ「ちょっとそこまで」を作りました。「初めての一人旅 3泊4日東京フリータイム」の一日目を載せました。後はできるだけ早く乗せる予定です。思ったほど写真を撮ってませんでした。せっかくデジカメをいつも持っていたのに、撮る習慣をつけないといけませんね。
6月18日(日)
ただいま!
帰ってきました。昨日、今日とまた現実が待っていて、忙しく走り回っていました。
風邪を持って帰ったようで、今朝起きたときは声が出なくて、ハスキーなものすごい事になってしまいました。今日は人と話す予定がいっぱい有って、どうしようと思いましたが、どうにかこなせました。良かった。
さっきから、4日間のあれこれを書き出しました。所がDeleteキーを押すつもりでF10を押してしまい、おまけキャンセルを押すつもりでいいえを押してしまって全部消えてしまいました。ショック。保存してなかったんです。
今日はもうやめましょう。
6月10日(土)
3泊4日一人でお出かけなんかした事がなく、ウキウキルンルン気分も最高潮。友人のTさんとも連絡し、待ち合わせ場所も決め、後は飛行機に乗るだけ。修学旅行前の学生の気分です。
もっとも、私、学生のころ、遠足・体育祭・修学旅行・その他諸々団体行動が大嫌いで、いかにさぼるかを考えていました。
好きな事しかしない性格は筋金入り。子供の頃からでした。好きなことはトコトン、嫌いなことは手抜き。
もっとも、大人になって、妥協も知りましたから、必ずしも好きなことだけしているわけではなく、内心いやだと思うこともしなければならないことなら笑ってするという、すごく大人になったものです。
来週は「さやもも」の散歩も二人と二匹ですることもないので、今日はサービスでいつもの倍の時間してしまいました。
「さやもも」は私がいないことを寂しがってくれるでしょうか。うちの住人は戦々恐々としています。自分が食べることは買って済ませるでしょうが、「さやもも」の世話を全部するのは初めて、今まで私におんぶにだっこで可愛がる専門でしたから、どうなることでしょう。
「さやもも」ちゃん、お願いだからお父さんにあまり世話をかけないでね。じゃないと、次から出にくくなりますから。行って良いよと言って貰えなくなったら、大変。今回これからの楽しみのウォーミングアップと思って行くのですから。
6月9日(金)
ついに「ダ・ヴィンチ・コード」を手に入れました。といっても文庫本の「下」だけですが。と言うのは、古書店で手に入れたんです。
前から読みたかったのですが、図書館は待ちが多くてとても廻ってきそうに有りません。ハードカバーで買うには高すぎるし、文庫本化をずっと待ってました。こんなに売れているんだから、絶対古書店に出ると思って、通ってました。売りには出るらしいのですが、すぐ売れて、タイミングが合わないんです。
古書店は私の本箱のようなものですから、気長に「上」「中」が手に入るのを待ちます。それまで「下」は封印です。
今読む本は山ほどあるので、焦ることもないなという心境です。ここまで待ったんだから、、ちょっと意地もあります。
本屋6軒・古書店4軒、私の買い物のついでによる場所に計10軒もあるのですから幸せなことです。
本屋をのぞかない日はないかもしれません。
昨日お花の時本の話になったら、まるっきり本を読まないという人ばかりで驚きました。屈託なく本なんて読みませんといわれて、目が点になってしましました。本を読まない生活なんて考えられないというと、かえって驚かれてまたびっくりです。
でも、考えさせられました。20代から30代の最初の女性が本をまるっきり読まないというのですから。
フラワー・アレンジメントを習ったり、旅行を楽しんだり、食の話しには目を輝かすのにです。
時代でしょうか。ちょっと寂しい気がしました。
6月7日(水)
歯の予約をとっていたので出かけようとしていたら姉から電話があって少し話しました。切ったあと大急ぎで自転車を飛ばして行ったら30分時間を間違えていて結局待つことになりました。
遅れるより待つ間違いのほうがいいので待合室にある雑誌を読んでました。「婦人画報」今はやりのセレブっぽい情報で、売っている雑誌なのかなと思います。読んで面白かったです。写真もきれいだし、あまり庶民とは縁のなさそうなファッションや料理やその他諸々。私の生活で買える物なんて何にもないけど、知識として知っておくのは悪いことではないはず。ただ、欲しがりの人には目の毒かもしれません。
昔、子供の関係で入ったグループが、どういうわけだか生活が豊かな人ばかりということがありました。私ともう一人の人がごく普通の人という感じでした。そのとき私がもう一人の人に言ったこと。「あるがままで行きましょう。一回良い洋服買っても、2枚も3枚も買えないんだから、そんな無駄なこと最初からしないでおきましょうね」と。
そのおかげで、何も気を使うことなく良い人間関係を作ることが出来ました。これって簡単そうで簡単ではないようです。豊かな人たちの間でもその豊かさの程度があるらしく、変に卑屈になったりする人がいて、不思議でした。そのとき良い勉強をさせてもらったなと思います。物にとらわれる限り人間は幸せにはなれないと言う私の信念を改めて実証された気がしたものです。
6月6日(火)
今日は[K]の誕生日です。親から離れて初めての一人で迎える誕生日です。朝から一日なんとなく彼が生まれた日のことを考えていました。
出産は病気ではないと言われて、簡単に考える人もいるようですが、私は自分の体験から、とてもそうはいえません。
出産そのものは生むまでがとても大変だったので、思ったより安産でした。所がとんでもない、そのあと長い長い戦いの始まりでした。胎盤剥離でした。
出血多量で、ずいぶん輸血もしました。ベットからはじめて起きて歩いたとき宇宙遊泳のような感じでした。地面がない感じで、あとにも先にもあんな感覚は初めてです。血液成分(何か忘れました)が50パーセントを切っていたようです。
多分今なら当然帝王切開ということになったのでしょう。
自分が言葉どおり命がけで子供を産んだので、最近の虐待や、殺人のニュースはたまりません。
子供から見たら良い親であったかどうかはわかりません。ただ、私たちの子供として生まれてくれたことは感謝しています。
[K]と[S]のおかげでたくさん幸せをもらいました。
6月・7月・8月・9月・11月・12月の6回、[K]・もも・うちの住人・さや・私・[S]の誕生日がくるたびに色々なことを思い出して、心が温かくなるのです。だから私は誕生日が大好きです。
家族だけでなく、友人知人の誕生日もまた知っている人にはお祝いを言いたくなります。最近物忘れがひどく、忘れる事、忘れるものが多くなってしまいました。わかっている人の誕生日は予定表にかいておくことにしました。離れていてもその人のことを思う日にします。
誕生日だけでなく、結婚記念日やその他諸々我が家の思い出になる日は大事にして行こうと思います。

[K]に後1週間したらあえるのが嬉しくて、子供のように指折り数えて待ってます。
6月2日(金)
[S」から電話があり、うちの住人も私も嬉しくなりました。親は単純です。元気にがんばっていると聞いただけで、幸せな気分になります。こちらには仕事が忙しくてなかなか帰って来れないようですが、元気で仕事も順調で充実しているようなので安心しました。
今月の半ばに3泊4日で東京に行くことを決め、切符も買いあとは行くばかりです。結婚以来初めてのことで、こういうときって、どういうものを持っていくのだろうとふと考えました。
たとえば夜ちょっとしたレストランなんかに行く予定や、観劇や、音楽などに行く予定が有ればジーンズというわけには行かないので、ワンピースの一枚も持っていく必要があるでしょうが、今回はそんな予定なし。
気ままにぷらぷらと歩き回ることが目的なので、手荷物は少ないほどよしでしょう。
こういうとき化粧道具と言うものを持つ必要のない私は楽です。クリームもローションも使わないので、口紅一本だけですから。

いつものように駅まで「さやもも」を連れてうちの住人を迎えに行きました。この町にいる限り、いつもこんなことをしているんだろうなとふと思いました。改札を抜けて、「さやもも」のほうにかけてくるうちの住人の笑顔。家に帰って美味しそうにビールを飲みながら、とりとめもない話に花が咲いて食事時間が長くなるといういつもの日常。
きっとこんな時間を過ごしながら年老いて、消えていくんでしょうね、命あるものは。
「し残したことがある?」と質問されて、考えました。今の時点で「ない」と答えていいものかどうか。「有る」と答えると、それは何でしょう。禅問答のような話です。
6月1日(木)
最近私の周りで辛いことが続いています。
今日も朝、友人Hさんの愛犬がなくなったと聞きました。その話を聞いたとき彼女の悲しみが伝わってくる気がして、私も辛く悲しくなりました。我が家にも犬が二匹います。家族です。たかが犬という考え方も有りますが、家族ですから、なくした悲しみは深いのです。
愛するものがこの世からいなくなるわけですから、残された者にとって辛く悲しいのは当たり前です。時間がかかることでしょう。
でも、どれだけ愛犬から幸せをもらったかを、思い出して心がほのぼの温められる日がきっとくると私は思っているのです。
午後、40年来の友達から、お母さんが亡くなったという連絡をもらいました。私はそのとき、安らかになられて良かったと思いました。90何歳かで闘病生活はつらいものが有ります。愛するものの死は悲しいけれど、人としての尊厳を考えるとき残された者は穏やかな気持ちで送ってあげて欲しいと思うのです。
今日は「さやもも」と私だけ。午後からどこにも出かけず、静かに暮らしました。

5月31日(水)
気がついたら今日で五月が終わり、明日から六月なんですね。早、早すぎです。
なんとなくバタバタしてたら、いつのまにか時間だけは過ぎていたといういつものパターンです。四月五月は病気だ怪我だと次から次にという感じでした。結局ジムにもほとんど行かずで、体重だけが増えるという最悪の状態でした。
今日、決めたことが有ります。
少し口数を減らします。瞑想にふけると言う訳ではないのすが、考えることがあって、幾つか勉強をはじめることにしました。いつものようにぺらぺらおしゃべりしなくても、何か有ったのかと考え過ぎないでくださいね。
5月27日(土)
今日枇杷を発送しました。
この季節に長崎の人は遠く離れた家族や親戚・知人にきれいな贈答箱に入れられた枇杷に思いを託して送ります。
昨日・今日・明日3日間、アーケードにJAが並べた机に多くの人が送る人の住所をせっせと書く姿が見られます。その人の数の多さに、はじめて見た時は感動しました。こちらでは「びわ」とはいわず「ひわ」というのです。
我が家もお世話になった方々に感謝の気持ちをこめて送ります。一山いくらの枇杷と違って箱入りの枇杷は高級果物です。待っててくださっている方も多く、送りがいのあるものです。
長崎に来て良かったことの一つがこの枇杷。箱物にはなれない、でも美味しい枇杷が安く手に入ります。いただく事も多いし、山盛りの枇杷を食べる幸せはなんともいいがたいものです。
食べ物は美味しいところです。懐に入り込んでしまえばこんな住みやすいところも無いかもしれません。
枇杷を買うと抽選券が付いてきました。くじ運のない私は当たったためしが有りません。ところが2等が当たったのです。伊王島温泉一日入浴券。1等だったら一泊宿泊券。3等が枇杷ゼリー3個。本当のところ、私3等が良かったなと思いました。日帰りの温泉に行くかどうか今の所?ですから。枇杷ゼリー大好きなんです。惜しかった。
5月26日(金)
2日間の晴れの後、また今日は朝から雨が降り、午後上がりました。
お昼2時間ほど友人とお茶を飲んで、そのあと「うちの住人孝行」で廻るおすし屋さんに行きました。
食べた後はぶらぶらすることも無く「さやもも」の待つ家に帰りゆっくりするはずが、とんでもない緊急事態発生で、忙しく走り回りました。
明日は6人ほど人が泊まりにくるので、その準備に大忙しです。昔は人がいくら来ても平気でしたが、最近はめんどくさいと言うか、気を使うのがいやと言うか、少し歳をとりました。
若いときは新しい人に会う緊張感がまた楽しいものでした。今は少し話すと大体自分にあうかどうかわかるので、しいて時間をかけないでもいいかなと思うようになりました。個人的な時間で合いそうも無い人と時間をかけて親しくなる努力をするのも、ごめんなさいということで勘弁してもらいたいなと思います。
仕事ではそうは行かないし、相手の良さをできるだけわかりたいと思って努力します。とうぜんのことですが。
東京行きの切符も買い、3泊一人で都心のホテルどまり。なんだかずいぶんリッチな気分を満喫できそうです。浮き浮き気分です。。
今回ウォーミングアップと言うことで「K」と会うこと以外は予定を何も立てないで横浜の友達と気ままに過ごすつもりだったのですが、東京に行くならどうしても会いたいというか、気になる人がいて、連絡を取ってみようかなと思います。
結婚して最初に住んだ場所で仲良くなった人です。今では、テーブルコーディネートや色々なチーズでワインを楽しんだり、イタリアンなんか誰でも楽しむ普通のことになっていますが、30年以上前はそうではなかったと思います。
、九州育ちの私にとってとても眩しく素敵な人でした。東京から、いなかに嫁いで来て、多分すごい苦労をしたはずなのに、そんなことはそぶりにも見せず、がんばっていた姿が目に焼き付いています。
何回も転勤で住む場所が変わりましたが、いつも私は人に恵まれたんだとしみじみ思います。
5月23日(月)
午前中なんとも知れない仕事に励み,心身ともに疲れた気がしました。手伝ってもらったのでどうにかこなせました。持つべきものは友です。ありがたいことです。
午後,「さやもも」を病院に連れて行って狂犬病の予防注射をしてもらいました。いつもは市の指定の場所で受けるのですが,今回はその日にいけなかったので,病院でしてもらいました。
フェラリアの予防薬とダニノミの駆除薬をもらったら,びっくりする金額になってしまいました。年一度のことだし,「さやもも」の命がかかっていることですから,仕方がありません。
うちの住人いわく「これじゃ3匹目は無理だな」と。確かに。
5月21日(日)
今日も気持ちの良い一日でした。
昨日沢山の荷物を片付けることの大変さを身をもって感じたので,一念発起,押入れの中を出して少し片付けました。
これから毎日少しづつ片付けることにしました。洋服も捨てました。
我が家の品物は中途半端のものが多く,取り立てて良い物ではないが、ひどく悪いものでもないというものが多いのです。取れたてて必要ではないが,捨てるほどのものでもないというものが多いのです。
いつか使うかなあという思いで取ってあるものも多くあります。
おまけに我が家は、本と書類とブタとフラワーアレンジメント関係の物が山ほどあります。
夕食時,うちの住人といつものように話しながら,これからは厳選して良い物だけを家に入れようと決めました。
今までは必要に迫られてのものが多いので必然的にそのときの経済に左右され、いいものを買う余裕が無かったのです。。
もう子供たちも自立し,夫婦二人の生活ですから,必要なものもそう多くはありません。少し生活を楽しみましょう。
夫婦仲良く気持ちよく生活しようとお互いに確認しました。

6月東京に3泊4日で出かけることにしました。今回は[K]に会いに行くという大義名分が有りますが,本音は遊びです。
結婚して30数年立ちますが,遊びでこんなに長く家を空けたことが無いので嬉しくてたまりません。ホテル付き飛行機のチケットを買うことにしているので,うちの住人があれこれパンフレットを見てこれがいいだろうと薦めてくれたので,それにすることにしました。
そのとき,「今回はウォーミングアップだから」と私が言うと、「ウォーミングアップ?」と怪訝そうに言うので,「これから時々出かけるための練習よ」と答える私に苦笑いしてました。
近場で十分満足の私ですが,たまには遠出も良いかなと思うんです。
それから二人で一年に一度くらい仕事と関係ない旅行もいいなと思っています。
キリギリス生活を返上して「あり」のように蓄えようと気持ちは思っているのですが,長い間の習性から抜け出すのは難しいようです。
先日,子育て中の人と子供たちの入学金を払う大変さなど話していて,今から貯蓄がんばって10年先ぐらいには貸せるようになっておくから,任せなさいなどと言ってしまった以上,がんばんなきゃいけませんね。
5月20日(土)
午前中家を壊すため,家財の整理に追われている人の所に必要なものが有ったらどうぞというお誘いを受けて行ってきました。
物があるって大変だと思わせられるくらい,ものが沢山ある家でした。片付けるにしろ,処分するにしろ大変なことです。
私も整理上手ではないので、今からものの始末のことも含めてよくよく考えねばと思いました。
数日来の雨も上がり,出かける前に散歩だけはさせておかないとと、朝一番に「さやもも」の散歩にでかけました。さやももの喜ぶこと。跳ね回って飛び跳ねて,嬉しさを体いっぱいであらわす様は見ていてこちらまで気持ちのいいものです。
おだやかな一日が有るってなんていいものだろうと思います。平平凡凡,それが一番です。
5月19日(金)
よく年寄りがどううしてそんな見え透いた詐欺に引っかかるのという話を良く聞きます。
世の中には自分の仕事を人が助けて当たり前と思っている人もいて,その人の前にいたのが不運ということがあります。今日私が切れて追い返した人もある意味そんな詐欺師的資質をたっぷり持った人です。
地域に文化を花咲かそうとしているという立派な仕事をしてらっしゃるそうですが,、その人の押しの強さとパワーと人の話を聞かないという資質は今までに会ったことが有りません。その人とは、今までにも色々なことがあり,私的には「もう良いです。関わりたくない」というのが正直な思いでした。その人は自分の仕事に私が利用できそうだからくるというのははっきりしているのに,私が文化の香りの高い仕事をさせてもらいたがっていると信じて疑ってないのです。何をいっても駄目。
ついに私が切れて,「もう来ないでください」「私の前に現れないでください」「私はあなたと関わりたくありません」「招待状もいりません」「帰ってください」と、今までの人生、心で思ったことは有っても人に向かって言ったことなど無い言葉を言ってしまいました。
びっくりしていましたが,そんなことで引き下がるような人ではありません。私はもう十分その人のためにしたと思っていますし、個人的に親しいわけでもなく事情を知っている人にはなぜ私がそこまでするのか、わからないというのが本当の所でしょう。
ただ、地方都市は見た目がどんなに開かれて見えても,保守的なものです。その中で女性が一人で企業を立ち上げ、がんばるのは大変なことだと思うのです。だから助けてあげたいと思ったのが間違いでした。
人の良い見え透いた詐欺に引っかかる年寄りと同じ、私はねぎを背負ったかもだったんです。決してその人の仕事がくだらないとも、必要ないとも思いませんし、成功して欲しいと思っています。ただ私は、もう関わりたくないと思っているだけなのです。とにかく聞く耳のないその人の言葉に、私の頭の中でぶつぶつと切れるのがわかりました。
「私はあなたが嫌いだから関わりたくないのです。二度と私の前に現れないでください。」と私。
「そんな言葉は大人なげないし、,あなたのようなお立場の方が言っていい言葉ではないとおもう。人が聞いたら笑いますよ」とその人。
「私はすべてのことを好き嫌いで決めます。どうぞ,誰にでも言ってくださってかまいません。」と私。
「私はそんなこと人に言いません。」とその人。
「いいえかまいませんよ。言ってくださって。」と私。子供のようにじだんだふんでと言う感じです。ほんとに大人気ない。
押し問答の末,その人は怒って帰りました。多分,その人もまた面と向かってそんなことを言われたことは無いでしょう。陰では,悪口を言いまわり仕事の足をせっせとと引っ張る人は沢山いても。
とにかく,もう私は一切その人の仕事と関わりたくないのです。人の話を聞ける人なら誰がそんなことを言うものですか。普通だったらそんなこと言った自分に嫌悪感を持つところですが,今回ばかりは思いません。不思議です。ただ、少しむしゃくしゃししたので,片付け物をしていたのをやめて、ぶらり気分転換をかねてうちの住人に頼まれた仕事をするために出かけました。
こんなこと書くと読む人にあきれられるかもしれませんね。
5月18日(木)
昨日はとにかく「ハリーポッター」に明け暮れた一日でした。充実感が有ります。少し時間を置いてまた読みましょう。私普通でも多分本を読むのは人より早いんじゃないと思います。読みたい本が沢山有るのでゆっくり読んでいると間に合わないのです。その中から本当に好きな本は愛読書として繰り返し読みます。
「白夜行」「心のシルクロード」「四日間の奇跡」「幼き逃亡者の祈り」「密閉教室」「「研修医純情物語」「脳死」「「ダイヤモンドダスト」「「黒猫の三角」「ダークエンジェル」「6枚のとんかつ」
これが今から読む順に積み上げられています。何ら関連の無い本当の乱読。、[S]が持ってきてくれたまだ読んでない本の箱を探して面白そうと選んだものと、私が古書店で買ったものです。まだ箱の中には読んでない本が山ほどあります。
嬉しくてうきうきです。最近私の良く使う言葉にうきうきがあります。重ね言葉が好きらしく、よくつかってますね。
思うのですが、本を沢山読んだからといって楽しいから読むだけのことことなので、たとえば文章がうまくなるとか言うことは有りません。だから沢山読んだということは本当にどうということは無い、自慢でもなんでもないなと実感しています。
だらだらと思いつくままに書いているので、推敲も何も無し、リズム感が有るわけで無し、です。ただ、書きつづけることで結果として、私の生き方が表れるかなという思いはあります。ある意味私の家族への遺言でもあるわけです。
書くのは楽しい。意味付けは無用ですね。書きたいから書く。これでいいんですね。
本音、PIPOさんや涼さんみたいな言葉の才能があると幸せ度はもっとUPすることは間違いないですね。無いものねだりですが。
ねだりを変換したら、強請りが出るんですね。漢字にすると感じ悪いです。
5月17日(水)
今日発売の「ハリーポッターと謎のプリンス」朝一番に買って必要最小限のこと以外全部はしょってただひたすら読みました。
ただいま18日に日付けが変わりました。読み終えました。最後の衝撃は言葉になりません。
最初読んで思ったこと、作者は天才的ストーリーテーラーだと思いました。
これで安心してもう一度最初からゆっくり読み直せます。
5月16日(火)
朝、歯の予約をとっていたので出かけ、その帰りに今日から始まった「夏の北海道展」に寄ってみました。いつもと同じ内容で取り立てて変わった物もなく、いつも買う物を買って帰ってきました。骨付きハムとラーメン。長崎でも手作りの骨付きハムは買えるのですが、私は北海道のハムのほうが薄味で美味しいと思い、年2回のご馳走と思って奮発します。ラーメンも家で作って食べることはあまりないのですが、こんなときぐらいいいかなと思って買います。
夕食はしたがってメーンはハム・ほうれん草の胡麻和え・ジャーマンポテト・はちくの煮物といったてシンプルです。
夫婦二人になって食事の用意は楽になりました。[k]がいるとき手をかけていたという訳ではないのですが、やっぱり世代の差を気にしていたんだろうと思います。
5月15日(月)
今日電車の中で私の前のおじさんが小林多喜二「蟹工船」を読んでました。ちょっと驚き、ちょっと感動しました。持ち歩いてまで読みたい本なんですね、その人にとって。すごい。軽い本ばかりが本じゃないんだと言われた気がして、本当だなあと思いました。
用事を済ませて時間を見たら1時を過ぎてました。家に帰って食べるのもめんどくさいし、一人だからと廻るおすしに行きました。席に案内されたら、あいている席の隣の人に、お店の人が「座らせますから、少し横によってください。」ン、座らせますからっていう日本語おかしくありませんか。客に対して言う言葉でしょうか。まあ何もいいませんでしたが、次の人にもまた「座らせますから」言ってました。そんなことにこだわる私がおかしいのでしょうか。
月曜日はいろいろな予定を入れすぎて忙しい日なのですが、太極拳が先生の都合でお休みになったので、少し時間の余裕が出来ました。うちの住人がいつもより仕事を早めに切り上げて帰ってきたのでちょうどタイミングのいいことでした。
昨日よりは良いようです。顔の怪我は大変ですね。早く治ると良いなあと願っています。
5月14日(日)
今日は母の日です。午後からひとりでした。近くの公園でフリーマーケットが催されていたので出かけました。あまり興味の有るものに出会わなかったので、別の公園で骨董市が開催されていると聞きそちらに回りました。買いたいと思うものは何もありませんでしたが、かなり面白いものが出ていました。私が子供だった時代の物がいい値段で出ています。母が亡くなったとき、家具を始め食器・着物・その他諸々処分してしまたのです。そのときはあまり興味がなかったのですが、今思うともったいないことをしました。とくに、食器のことはそう思います。古い時代の深川や、柿右衛門等、良い物が有ったのです。結婚したとき最初に割った食器が母からもらった柿右衛門の湯のみでした。有名なかきの絵柄が嫌いで、惜しくも何ともなかったのを覚えています。物を知りませんでした。
その頃洋食器が好きで、特にロイヤルコペンハーゲンとヘレンドが好きでした。ヘレンドの「ウィーンの薔薇」には恋焦がれました。若かったんですね。食器はその頃磁気物が好きでした。今は土ものの持つ温かさが好きなんですから、人の好みも変わるものです。
夜[S]と[K」からメールと電話がありました。

母の日と言えばカーネーションですが、昔から私は薔薇をもらっていました。桜と並んで私の一番好きな花は白薔薇です。母の日になるとものすごく高くなるカーネーションより好きなお花をもらうほうが当然うれしいものです。昔から私は自分の好みをはっきり人に伝えるタイプだったようですね。今年は家族の思いを込めて、山アジサイ「くれない」にしました。
5月13日(土)
もう悪いことないよねなんて思っていたら、とんでもない。今度はうちの住人が仕事先で思い切り転んで顔にひどい怪我をしてしまいました。おやおやです。手も怪我をしていますし、足も少し打ったようです。
忙しい毎日で、心配していたのです。頭を打ったりとか、もっと悪い結果だったかもしれないことを考えるとその程度で済んで良かったと言うのが正直な気持ちです。治るには相当時間がかかるでしょうし、顔なので会う人に心配をかっけるでしょう。これまた仕方ないことです。
何でも悪いことの中には学ぶことも多く、うちの住人にとっても、今の自分を深く考える良い時なのかも知れないと思いました。
出来たら少しのんびりして欲しいと言うのが私の願いです。
ただ、私の手首の捻挫があらかたよくなって、大体の仕事ができるようになっていたことが幸いです。うまくしたものです。

うちの住人が辛い思いをしてるとも知らず、私は今日ルンルンでジムに行き、久方ぶりに身体を動かしてきました。手に体重をかけるようなことはまだ出来ないので、簡単なエアロにいってきました。それでも、身体をまるっきり動かしていなかったので、ついて行くのが精一杯でした。汗びっしょりになって、お風呂に入って帰ってきたのですが、やっぱりこんな生活は贅沢で幸せです。
人がいるところに出かければ、面白い人にも出会います。今日もまたそんな話の種になる人に出会いました。それを書くつもりだったのですが、またにします。
5月12日(金)
日常的なことがやっとできるようになってきました。まだ痛みが完全に取れたわけではないのですが、そういつまでも痛いからといって手を抜くわけにも行かないし、ぼちぼちやっていこうかなと思っています。
手が不自由な間、食事の準備がいいかげんになって、あまりいい食生活ではなくおまけに間食はするでいいことはなかったですね。体脂肪は増える、体重は増えると反省ばかりです。
遅ればせながら今日から4月一日気分で新たに出発です。有ったことはしょうがないことだから。明日からジムにも通うことにしました。手を使うものはパスして身体を動かすものを選んで少しウォーミングアップと行きましょう。6月東京に行くと決めましたから、だらだらしているわけには行きません。
家の片付けもして、気持ちよく出かけましょう。[T]さん待っててくださいね。
私の生活圏に本屋は5軒あります。古書店は4軒。毎日どこかの本屋をのぞいています。うちの住人が買う本代が凄いので私は図書館で借りるか、古書店で買うかという生活をしています。このところ、何にも出来ない分本をよく読んでいます。今日も買い物に行ったついでに古書店によって、東野圭吾さんの「白夜行」を買ってきました。昔よく彼の作品を読んだのを思いだして。私は読み出すとその人の作品は手に入るものすべて読むタイプなんです。そう言えば「白夜行」は読んでなかったんです。なかなかの大作だし、読みがいが有りそうです。本当は違う本が欲しくて探しに行ったのですが、なかったんです。本もまた出会い、きっとこの本が私を待っていてくれたのでしょう。
5月9日(火)
今日は歯科の予約日で朝いやいや出かけました。おまけに前回取った型があわず取り直しとなり、憂鬱極まりなしと言う心境でした。私が一番嫌いなものは型取りなんです。嘔吐症がある身としては辛くて。一生歯医者さんと縁が切れることはないと思っていますが、あの椅子に座るこのになれません。今の病院は皆さんとてもいい方で、いかに患者に負担をかけないかに留意して治療をしてくださるので、我慢できるのですが、もし転勤などで住まいが変わったら、私にあった病院を探すことを考えるとぞっとします。転勤となれば、親しい人と別れる辛さも有りますが、歯の病院を変わらなければいけないことが一番辛いかもしれません。人間は動けますが、病院は動かせませんから。
昨日、今日と電話が多かったのですが、お久しぶりという人が多くて嬉しくてたまりませんでした。昨日の朝は[S]が2歳のときからお世話になっている家族同然とも言っていい[T]先生から電話があり遠距離なのに長々とお話してしまったし、夜は高校生の頃からありとあらゆる難題を我が家に持ち込んできた、うちの住人にとって弟のように可愛がっていた[A]さんから電話が掛かってきてびっくりしました。おまけに今うちの住人と一緒ですと言うんですもの。うちの住人が仕事で昔住んでいた町に行ったので彼に電話をかけたらすぐ出てきてくれのです。話が弾んで、私にも電話をくれたようです。嬉しかったです。
今日は私の大好きな友人から電話があって、これまた遠距離なのに長々話してしまいました。いつも会いましょうと言いながら、時間を今度決めようねなんていってずるずるそのままなので今回は日にちを決めてしまいました。私たちの場合、話をすると言うことだけなので、場所はどこでもいいんです。私の一番出て行きやすいところにしましょうと言うので福岡であうことにしました。お互い2時間かけていくことになります。楽しみです。
夜[S]から電話が掛かってきました。昨日[S]にも[A]さんから電話がかかってきたらしく、びっくりと嬉しさと、そのことを言いたかったようです。[S]にとっては本当のお兄ちゃんのようでしたから。それは嬉しかっただろうと思います。[A]さんのこといがいにも色々と話しが弾み私にとって嬉しい時間でした。親って単純です。
4月からずっと私自身は自分の不注意でついてないことばかりでしたが、もうこれ以上ないよねと思う事にしました。
もうそろそろ手を使わない運動をはじめようと思います。何にもしないことに少々飽きました。
5月6日(土)
5日間の仕事を終えて、うちの住人が帰ってきました。私はその5日間誰にも会わず一人っきりで過ごしました。生まれてはじめてのことです。電話は家族や友人からあったので、話をしなかったと言うわけではないのですが。でもこんなことは珍しいことです。
右手が使えないことを好い事に一切の家事を放棄して、のんびりしました。5日間旅行気分で行くと決めたのです。
食べ物は出来合いを買ったり、外で食べたり、作るとしても超簡単なものだけ。朝はパンと卵と牛乳と野菜ジュースと果物。昼は、麺類。夜は冷凍しておいたご飯を暖めおかずは買ってきたり、韓国風お好み焼き粉で作る簡単な野菜たっぷりのちぢみを食べたりです。今話題の佐世保バーガー(いつも行くお店の店頭にGWのイベントとして出てました)も今回初めて食べました。美味しかったです。ハンバーガーを食べることなんか普段ないのですが、手作りのバーガーは外食産業のバーガーとは一味も二味も違いますね。たまにはいいものです。
5日間も自由が有ると、時間はたっぷりなので、少し長崎観光を楽しもうと思いたち散歩かたがた、旅行者が行きそうな場所をぶらぶら。私にとっては普段いつも行く場所なのですが、人も多く、バス。電車もぎゅうぎゅうで、本当に観光気分になりました。
まだ運動は無理ですが、ジムの温泉を使わない手は無いと気がつきゆっくり入ってきました。リラックスしました。
古書店で数冊本を買い、あるカフェに入り、前から一度飲んでみたかったイチゴジュースを飲みながら座りごごちのいい椅子で本を読むというちょっとした贅沢もしましたし、プチ旅行気分を満喫しました。
結果としてなかなか贅沢なGWだったと思います。
利き手を使えないことで、歳をとることの意味を今更ながら実感しました。今できるたわいないと思われることがとても大変なことなんだと思い知らされました。ドアを開けること・片付けること・洗濯をきれいに干すこと・等々、一番出来なかったことはペットボトルのふたを開けることでした。両手に均一の力を入れて回さないと開かないという事を知りました。仕方なく買ったレジでレジ係の人に頼んで開けてもらいました。今回思ったのですが、こちらがお願いすると皆さん本当に親切にしてくださいますね。感謝しています。
普段なら何ともないことなのに、痛めているときはちょっとしたことでもぐきっと来ますね。治りかけていたのにまた少し痛くなりました。焦っても仕方がないので気長に治します。
やっと今日の食事から身体に好い物に戻しました。運動したいなあと思います。
4月30日(日)
昨日太極拳の「中伝」を受けてきました。合格でした。初伝のときより緊張しました。「心頭滅却すれば火もまた涼し」はやっぱり達人だけが言える言葉で凡人には無縁のことと実感しました。緊張すれば手首の痛みなんか気にならないとたかをくくっていたのです。とんでもない、ぴんと手を張ったとたん痛みが体中に走ってしまいました。連鎖反応でしょうか、足首、腰、肩に激痛が走って試験中ということを一瞬忘れてしまい,型を忘れて焦りました。どうにか次の動作につなげたのですが、冷や汗物でした。多分右手首の白いサポーターの痛々しさでとうしていただけたんだと思います。
私の太極拳に対する講評「癖のない素直な太極拳。お人柄でしょうか」でした。そう、言い方って色々あるんですよね。私笑ってしまいました。でも、気に入ってます。確かに私の太極拳は基本に忠実でありたいと思っていますから。
来年は「奥伝」を受けます。そのあと「指導者」「準師範」「師範」という順番なのです。もっとも「奥伝」まではスムーズにいけてもその先はそう簡単ではありません。パソコンと太極拳を高齢者に教えたいと言う夢を持っている私としては焦らずぼちぼちやっていこうと思います。私自身が高齢者になるのだって、そう先のことではないのですが。
10連休といいますが、私には無縁のことです。[S][K]も連休をどう過ごすのでしょう。良い休みになるといいなと思っています。
長崎帆船祭りと言うのが今、催されているのですが、今回ばっかりはいけませんでした。さっき花火が上がり始めて、今夜は私ひとりですし、急に思い付いて行ってきました。最後のほうの花火を少し見ることが出来ました。ついでにライトアップされた帆船も見てきました。デジカメを持っていかなかったのが悔やまれます。夕食をあまり食べていないことを思い出し、角煮饅頭と牛の串焼きを食べました。ひとりお祭り気分で楽しんできました。スターバックスに寄ってマカロンを買って帰ろうと思ったら、今までのと違うものになっていました。いやな予感がしたのですが、「中伝」も取ったことだしお祝いに好きなマカロンを食べようと思ったのですから、買いました。予感的中、今まで食べたマカロンの中で一番美味しくないと思いました。残念!
4月28日(金)
少しづつ手首の痛みは軽くなっていますが、物を握ることはまだ出来ません。明日プレゼントのお花をいける予定でしたが、はさみが握れないので、急いでお土産用としてのカステラを買いに行きました。
利き腕が使えないと言うのはやっぱりきついですね。GWもおとなしく家でごろごろすることにしました。
さやももを預ける予定でしたが、キャンセルしました。よくなったらどこかに行こうと思います。
病院の検査の結果も思ったほど悪くなく睡眠・食生活・運動をバランスよく実行していけば大丈夫だろうと思います。
明日は太極拳試験です。中伝を受けます。手首のことを考えてやめようかとも思いましたが、物を握ったりするわけではないので、大丈夫だろうと判断しました。
この一ヶ月受け止めようによっては精神的に相当なダメージを受けていても不思議ではないほど色々有りすぎましたが、心は元気です。ありがたいことです。
利き腕が使えなくても、左手があるのでうすから、回りに少し助けてもらえば、どうにか生活は出来ます。改めて人はひとりでは生きたいけないものだと実感しました。元気になったら私も回りの人を助けられる人になりましょう。
4月26日(水)
右手首を骨折したかと思いました。多分それは免れたようです。前回足の捻挫のときに大活躍した薬をぬりまくっています。今、左手でキーを打っているのですが、思ったより早く打てます。
人間日々思いもかけないことがあるもので、心して生きると言う基本を忘れてはいけないということでしょう。
今日はカレーを作りました。野菜をうちの住人に切ってもらい、お米も洗ってもらい、夫婦二人の気楽さで、いい老後の勉強をさせてもらったようなものです。うちの住人も文句一つ言わず私のああしてこうしてと言う通りにしてくれました。感謝しています。
多分歳をとっても、助け合って生きていけそうです。
4月になって、ばたばたと病気や怪我が続いていますが、どれもこれも私の不注意が招いた自業自得です。心のどこかが、緩んでいたに違いが有りません。反省しています。この状況を脱したら謙虚に今の生活を感謝して生きていこうと思います。
楽しい毎日の生活があるんですから平平凡凡でいいのです。私十分今のままで幸せなんですから。現状認識ができていなかったのでしょう。色々なことがあったあとで、自分を少し甘やかしすぎました。「反省」
4月25日(火)
ついに行ってきました。病院に。
結果待ちです。
さあまた心新たにがんばんなきゃあと思いました。
今日は私一人です。こんなときの夕食は簡単です。自分の好きなものでいいのですから。最近ひとりのときによく作る「韓国風お好み焼き」です。野菜をたっぷり入れて作ると簡単だけど美味しくて。にら・たまねぎ・にんじん・もやし・キャベツ・豚肉・えび・卵・が今日の中身です。粉はつなぎ程度です。いつも2枚焼いて一枚を食べ、残り一枚を次の日のお昼に食べます。

とんでもないことが起こりました。好事魔多しとは良く言ったものです。さあどうしたものか、考えてもどうなるものではないのですが。さてさてどうしたものか。病気だなんていってられませんね。
4月20日(木)
今日はパソコン教室の日。元気に出かけました。先週のパソコン教室で私はものすごい体調の悪さを全身で表していたらしく、皆に心配をかけてしまったようです。病院に行くことを強く勧められましたが、結局行きませんでした。忙しかったのです。一年間でで3番目くらいに忙しい日々でした。ただこれは大変だと言う思いは自分自身が一番感じていましたから、生活を90度変えることにしました。180度生活を変える自信はないけれど90度ならどうにかなるかなという私のいいかげんな性格が良く出ています。
  睡眠を十分とること。
  食生活を見直すこと。
  することの必要順位度を考えて行動すること。    
                            この3つを厳守することにしました。
食事は、
  質の良いたんぱく質を取る。
  質の悪い脂肪は取らない。
  塩分カットのためにダシは昆布と鰹節の出汁をすべてに使う。和洋中華を問わず。
  外食は最小限にする。
  間食は無理に我慢するのはストレスになるので、甘さを抑えた小豆物を中心にする。
これくらいなら無理なく出来るかなと言う感じです。1週間やってみて、体調が戻ってきました。
精神は若いつもりでも、歳は着実にかさねて、無理は利かなくなってきたことを実感しました。体調をこわしたことで考えることが多く、老後を考えるときの良い勉強をしたと思っています。
このところHPもご無沙汰気味で、好きなサイトを訪れる回数も少なくなったし、書き込みも無沙汰しています。でも、そんな時期が有ってもいいと思っています。ネットから離れることはこれから先もないでしょうが、山あれば谷あり少し気分の乗らないときがあっても不思議ではないわけですから、無理をしないでいましょう。
来週あたり病院に行く予定です。
4月16日(日)
1週間近く、ご無沙汰してしまいました。忙しかったのと、体調をこわしたのと、色々なことがどさどさどさっと来てしまいました。
動けないという状態は何年ぶりだったでしょう。夕食の用意も、買い物も出来なかったのです。一日でしたが。うちの住人に買い物に行ってもらいました。何が食べたいかと言うので、考えたくもないのですが、「豆腐・野菜サラダ・酢豚のようなもの」思いつくままにいったら買って来てくれました。私体調不良のときはこってり系が食べたくなるんです。起きられないくらい体がだるいのにご飯は美味しく食べられるのですから、どうなっているんだろうと自分でも苦笑いです。だから私が食べないと家族が心配します。今回も、近年まれに見る体調不良なのに、食欲があるばっかりにうちの住人から同情されませんでした。
その体調不良の隙間を縫って「さだまさしコンサート」に行ってきました。何しろ元気なときに券を買っていましたから、体調が悪くっても行きます。当然のことです。コンサート良かったですよ。音楽しかり、演劇しかり、バレーしかり、日舞・能はいうに及ばずとにかく全部好きです。経済が許せば、飛行機でさっと東京に行って好きなコンサートや舞台を見たいと言うのは昔からの夢です。
外国はまだ行ったことはありませんが、外国に行くより、そういう舞台三昧の生活がしてみたいですね。
明日から、元の生活に戻る予定です。月曜日は一番予定が詰まっている日です。好きなことばかりなので、やれるんでしょう。
4月10日(月)
今日はすごい大雨でした。こういう日に限って、出かける予定があるのです。朝、フラワーアレンジのためにお花を買いにいってのですが、月曜日の朝は一番お花がないときなのです。花市場からお花が入ってお店に並ぶのは午後近く、水切りをしてしっかりお花が水分を含んでくれるにはそれくらいの時間は必要。でもお昼までに作って届けないとその後の予定もあるしと、困りました。自分のイメージの花を求めてずいぶん歩きました。雨で、自転車の乗れないのが残念。時間のロスが大きくて大忙しでした。
嬉しいことに自分でも良い出来だと思う作品が出来て浮き浮き気分でした。カードを大急ぎで作ってお届け。いつもお世話になっている方のご主人の今日が命日だったのです。お花だけ差し上げてすぐ帰るつもりだったのですが、進められてちょっとお茶をいただきました。3時に次の約束があったので、また雨の中バス停で待ちです。そういう状況のときの時間の長いこと。ずぶずぶです。6時からは太極拳、用事を済ませてまたとんぼ返りでした。太極拳が終わったら、今度は夕食の用意。すぐ食べられるように簡単なものにしました。
鯛の刺身・アスパラガスのサラダ・鳥のからあげ・たけのこの煮物・辛子明太子・・………書いてみるとあら結構手抜きには見えない献立ですね。そう、私の得意技は手を抜きつつ、手を抜いたと思わせないわざなんです。掘り立てのたけのこの季節になりました。たけのこ大好き人間としては幸せモードに入ります。[K]と二人のときはちらし寿司をよく作っていました。この献立はうちの住人がいない日のメニューだったのです。私が一番好きなものお寿司、「握りずし」より手作りの「ちらし寿司」がもっとすきなんです。3月から4月にかけてひどい咳で辛かったときでさえ、食欲が落ちなかった私です。少しは食欲が落ちてもいいのにと思いました。
夜ジムにも行ってきました。10時35分の「ローインパクトエアロ」のコースです。45分間しっかり身体を動かして汗だらだら、気持ちのいいこと限り無しです。私は今58歳ですが、この歳って若いのか若くないのか、どちらでしょう。私の回りは60代・70代・80代の元気な人がいっぱいいて、若輩と言う感じがするんです。でも、世間では来年還暦を迎える人は歳なんでしょうね。わかりません。
4月9日(日)
夕方久方ぶりにジムに行ってきました。体は思ったように動きませんでしたが、それでも汗をかくことの気持ちよさはありました。
温泉も入りました。ただ時間の関係でゆっくり入れなかったので、時間のあるときゆっくり入りたいものです。ゆっくりした時間はいつ取れるでしょうか。色々忙しくて、今度の木曜日もパソコン教室の後の課外、用事が入って駄目になったのが残念です。するべき事があることはきっと幸せなんだろうと思います。時々ぶつぶつ言ってしまいますが、本当はありがたいことなんだと心では思っています。
最近人に自分で活けたお花をあげるのがマイブームになっています。どなたもとても喜んでくださってこちらが嬉しくなります。今年はアレンジメントに力を入れて実力を少しでもつけていきたいと思っています。したい事がありすぎると言うのはいいことなんでしょうね。
4月8日(土)
今日は暖かな良い天気でした。でも、忙しくて昼間は家から出ることもなく、1週間たまっていた仕事に精を出しました。これで明日からは普通の生活に戻れます。したい事が全部出来なくても、あせらないでのんびり行こうと思います。
今回の一連のことは良い勉強になりました。寒い日にちゃんと着る物を着て出かければ風邪を引くこともなかったでしょうし、捻挫もしなかったと思うので、皆、私の不注意がもたらしたものだと自覚しています。それぐらいの反省がないと次につながりませんものね。
捻挫もローションのおかげで3日ほどで直りました。おかげで前から決まっていたお出かけが出来て良かったです。おかげで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お昼のランチは美味しいと評判のお店で一度行ってみたいと思っていた所だったので、ラッキーでした。お花屋さんやフリーマーケットの店、パン屋さんなどなど、時間いっぱい遊びました。美味しい物を食べて、おしゃべりを楽しみ、笑い転げて久方ぶりの休日をしっかり楽しみました。
4月5日(水)
足も順調に治りかけてますし、喉の痛みもほとんど取れて、まあまあの状態になってきました。今週一杯ゆっくりして、来週から普通に戻る予定です。予定表もA4で作り、しっかり書き込みしています。ジム関係はまだ記入していないので、運動も隙間を縫ってがんばっていきます。
食事も内容を考えて、体の少しスリム化に励む予定です。心もスリム化します。
[K]がいなくなってうちの住人と二人なんとなく家の中が静かになりました。3人が2人に減るという物理的現象が起きたのですから、それも当然のことと受け止めています。家族は誰がいなくても寂しいものです。[S]も今までのように帰ってこれなくなりましたから、それもまた寂しいことです。でもそれも時の流れ、あるがままに受け入れます。
[K]が上京したあとパタパタと体調をこわしたり、捻挫したりと周りの人に心配をかけてしまったのが申し訳なかった分、これから元気でいたいと思います。
二人になって一つだけ楽なことがあります。うちの住人の好みだけ考えれば良いので食事作りが簡単なことです。
4月4日(火)
気が抜けるとちょっとしたことで病気をしたり怪我をすると言うことはよく聞きますが、今の私がそのとおりです。
色々な事がいっぺんに終わって、自分ではそんな気がないのに、どこかしゃんとしてない部分があるんだろうと思います。
ひどい風邪はひく、咳がひどくて喉から気管支胸まで痛い状態で、寝ているのも辛いと言う感じでした。少し収まってくると、どうもおまけに花粉症まで連れてきたかなと言う状況です。そんな最中、どうと言うこともない道で思い切り捻挫して家に帰ってくるのも大変という、どじをしてしまいました。秘伝のローションを何回もつけて、病院に行くのは阻止しました。ふれられても痛かったのが朝起きるとだいぶ改善されていましたから。咳はプロポリスの薄めたもので消毒。楽になりました。
プロポリス、何とかというローション、紫雲膏、アカザ、我が家の必需品です。
適度な緊張感は生活に良いんだと実感しました。坂道を転がり落ちるように連鎖して色々悪いことが起こるのは気持ちの持ちようも大きく左右すると言うことは色々な人を見てわかっていましたが、やっぱりそれはある意味当たっている部分もあるなと思いました。
いい体験をさせてもらった気がします。
予定が大幅に変わってしまいましたが、歳を取ればこんなことも多くなると思うので、今気が付いたことはとても良かったと心底おもいます。もっと歳を取って気が付いても辛さが倍になっていたことでしょう。今ならまだまだ間に合います。
今週はのんびりして、ぼちぼちやっていきましょう。
急がば回れです。
4月3日(月)
この数日咳がとまらなくて、喉から胸が痛いこと。生まれてはじめての経験です。さあがんぱって行くからねーという思いで迎えた4月がこれでは少々先が思いやられます。
今日はどうしてもはずせない予定が二つあります。そのまえに「さやもも」の散歩も済ませておかないといけなし、食事の用意もその前にすぐ食べられるようにしておく必要があります。
今ふと思ったのですが、まさか花粉症じゃないでしょうね。そう思ったら、少し目の周りもウルウルのようだし、くしゃみも時々出るし、鼻水も時々出るしと、まさかまさかですが。
ずっとジムも休んでいます。身体を動かしたくてうずうずしています。
おまけにこんな調子だと言うのに、相変わらず、何を食べても美味しくてやせません。食欲が落ちるって言うことがどうして私にはないんでしょう。ストレスがたまると食べるタイプだかかも知れませんね。
これからひとりの食事が多くなるので、考えて食事をしないといけないなあと自戒が必要です。体調が戻ったら、食事・運動をきちんとしようと思います。水も沢山とって、健康管理がんばらなければ。
4月1日(土)
午後から雨という天気予報が当たりました。
桜が満開というときにふる花散らしの雨でしょうか。今日から4月です。体調不良ですが、心は少し浮き浮き気分。なんとなくもう4月なんだという前向きの気分です。3月はさよならの季節ですが、4月はこんにちはの季節だからかもしれません。送られた人は次の場所で迎えられ新しい1歩をしるす訳ですから、後ろを見る暇なんてないでしょう。でも、残された人はどうするか、新しいことを始めたら良いんです。新しい出会いを見つければルンルンですもの。
実は私、この数ヶ月ずっと悩んでました。もしそのことが来たら、私はそのことに耐えられるか、精神の均衡を持ち続けられるだろうかと心ひそかに思い悩んでいたのです。私がどうこうできることではないけれど、間違いなく私に色々なことがかかってくることは必死。時々憂鬱になっていました。プライベートの生活が充実しているだけにそのアンバランスが辛くて。ボランティアよと割り切れればいいけれど、世の中そう割り切れることばかりではないのです。
結果、杞憂に終わって、ほっとしています。人はたとえ貧乏くじと判っていても引かなければいけないこともあるんだと思っています。でも引かなくて良いものなら引きたくないのが本音です。体調不良も緊張感がなくなってのものなら大歓迎と言えなくもありません。
4月が例年以上に眩しくて、手を広げて私を迎えてくれるし、心は桜色。花冷えだって私の心までは冷え冷えなんかさせないと、プラス思考の私は考えます。

3月の日記へ