日々の思い

日常の中の幸せ
些細であってもその積み重ねが人を幸せにしてくれると信じて

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 4月6月7月

2008年6月

6月27日(金)
整骨院の帰り浜の町に行くと号外が配られていました。
長崎にとって号外だ出るほどのインパクトのある大問題なのです。
でも、その後の全国版のニュース番組ではトップニュースではありませんでした。
6月24日(火)
空を見てまだいいかもと自転車で出かけました。
用事を済まして空を仰ぐと雨がざーざー。
ぬれて走るのもいいかなと思いましたが、体調不良の今、風邪でも引いたら踏んだりけったり、100円ショップに寄ってレインコートを買いました。
ぺらぺらですが、それなりの役目は果たしてくれます。
もう一件用事を済まして、一目散に家を目指して自転車をこぎました。
家に帰ってあったかなロイヤルミルクティーを作りちょっと甘みづけに蜂蜜をたらしてみました。
こういうものを家で飲むと外では飲めませんね。
香りもいいし、おまけに高いお金を出さなくてもいいし、ちょっと豊かな気分になるしといいことづくめです。

うちの住人は最終で帰ってくるそうで、そうなると家にたどり着くのは深夜0時を回ります。
夕食は私一人です。
最近ちょっと食べ過ぎ傾向にあるので出来たら今日は軽いものがいいと思うのです。
冷蔵庫・冷凍庫をのぞくと少しづつとってあるものが、肉系が多くまた食べ過ぎてしまいそうな予感がします。
6月23日(月)
梅雨の合間の晴れ。
ほっとします。
必要な事をさっさと済ませるために自転車が大活躍、のはずが相変わらずの自分のボケに今日は自分自身が振り回されました。
足の治療と運動のため、ジムに自転車で出かけました。
ここで何を思ったか自転車に乗ってきた事を忘れて歩いて帰ったのです。
このところの雨で、自転車に乗ってないからかなあ、家に着くまで思い出しませんでした。
その後、少し重い荷物を玄関に置いていたので,それを持って次の用事を済ます予定でした。さやもも対策です。
ジムまで自転車をとりに行く暇がなく、重い荷物を持って歩くのもだめだし、ここで仕方なくタクシーです。
その後は歩きで用事を済まし、坂を通らないように遠回りをしてジムまで歩きました。
自転車に乗って帰宅、となりました。
話の種がないときは自分で作る、見上げた精神ですといいたいところですが、このごろ一杯あるんです。どんなに小さな世界でも、濱の真砂と話の種はつきないものなのですねえ〜。
書く時間がないというのが今の状況。
6月21日(土)
歩けなくなってほとほと困っている事が一つあります。
昔、お腹を15センチほど切った事があります。今ならきっとそんなに大きく切ったりはしないと思うのですが、昔ですから。
そのことで腸が癒着して時々辛い思いをします。
身体を曲げたときとかに何かの調子に内臓が引っ張られて痛いのなんのって、たまりません。
おまけに身体を動かさないと腸も動かなくるんです。
これがどんなに辛いか、最近特に実感しています。
だから足が痛いからといってじっとしているのもねえと、動くわけです。それには用事を作って動くのが一番。
我が家からどこかに歩いていくには坂をくだらなければいけません。坂を歩いて下るのは無理。
そこで自転車には乗れるという状況が幸いになるわけです。
所が雨では自転車は使えません。
今日もバスに乗って出かけました。雨降りにはアーケード街は便利なものです。
うちの住人とお昼も外で食べて、電気屋さんで「スカイプ」をするために必要なヘッド・マイクロフォンセットを買って帰ってきました。
本当はカメラもセットされたものを買おうと思っていたのですが、私がほしいヘッドとセットになったものがなかったので、今回はまた買い換えても惜しくない一番安いものを買ってきました。
今度福岡に行った時、選んで買ってこよう思います。
6月20日(金)
雨のせいで家が湿気ています。除湿機にもたまった水を一日になんかいも替えなければいけません。
便利な世の中です。
でも、その便利さを得る代償として払っているものが大きすぎるかもしれないと思ったりするのです。
一度手に入れた快適さを捨てるのは至難の業かもしれません。

だから、ここで飛躍しますが、人は幸せ心を持つ義務があると思うのです。
便利さのためにどんどん削っている自然のためにも少々のものには目をつぶってはどうでしょう。
マイナスや不幸を数えたてないで、小さな幸せを数えたらそう捨てた人生でもないと思うのですが。

相変わらず歩くと痛みがあります。
遠くにはいけません。相変わらずかごの鳥生活です。
もう少しストレスがたまって鬱々とするかなと思っていたのですが、自分で思っている以上に鬱々としません。
それなりの楽しい生活です。
家に居て料理や手芸や家事一般を楽しむかと言えば、それはNOです。
それは相変わらず適当。
テレビは病気の友ですね。
その気になったら時間がいくらでもつぶせます。
今は必要なものは届けてもらえるのです。ありがたいことです。
6月19日(木)
大雨です。
長男[S]が住んでいる場所が大変な大雨だったとテレビで見たので「大丈夫?」とメールしました。
仕事が終わった後、電話がかかってきて聞いたところでは大変だったそうです。
職場まで2時間以上かかったとか。
大都会ではないので普段なら20分もあれば着くのかな。
市内中大渋滞でまるっきり身動きできなかったそうです。テレビで駅前が水浸しの場面が繰り返し写しだされていましたから、すごかったんだろうと思います。
昨日まで熊本の阿蘇に行っていたうちの住人は一日違いでよかったずれていたら帰ってこれなかったとほっとしていました。熊本もすごかったようですから。
前線が東に進んで、地震で地盤がゆるんでいる地方にも大雨が降るようなので被害が広がらないといいなと、多くの人が思っていることでしょう。
地球は変、やっぱり変。
6月16日(月)
この数日の雨で自転車に乗れません。この数日歩くのが辛く、今日は整骨院の予約を取っていたので、しょうがなくタクシーで出かけました。ONEメーター500円でOKなんです。おまけにONEメーターといってもいやな顔もせず乗せてくれます。ほかの町ではこうは行きません。
帰りまたタクシーというのはONEメーター500円で良いとは言っても、なんだかもったいなくて、そこで考えました。我が家に帰るのにバスを乗り換えて遠回りして帰ることにしました。
今までのように元気なら歩いていってもすぐの場所なのですよ。
近くのバス停から浜の町(長崎の繁華街)まで行って、そこから「ランラン」で帰ればほとんど歩かないで帰れます。長崎コミニティーバス「ランラン」は長崎駅から県美術館・中華街・浜町・思案橋・寺町・・・・・・と市の中心を回るバスです。このバスは1回100円とお得なバスで、本来は観光客のために走らせているバスなのです。
でも私の家の近くに止まるので便利なのです。
ひざが悪くないときはほとんど歩いていました。
バスや電車に乗るのは荷物を沢山持っているときぐらいでした。
今は坂を下るのが辛くて歩けません。
散歩が楽しいと思える日は来るでしょうか。
来るといいなと思っています。
願っています。
祈っています。
6月14日(土)
 ヨーグルトゼリー 
うちの住人は今年の4月から週1回料理を習いにいっています。
2ヶ月以上になりますが、まだ習ったものを一度も家で作ったことはありません。
病気で食の進まない方のお見舞いに習ったヨーグルトゼリーを持って行きたいと、うちの住人が言うので作ることになりました。
料理学校というのは全部材料を計って置いてあり、時間のかかるものは前もって作ってあったりで、初心者にはとても親切なプログラムになっています。
それを家でしようとすると大変だろうとは思っていました。
前日必要なものは大体買っていたのですが、フルーツソースの作り方がよくわからなかったので買いませんでした。今朝うちの住人に聞いて近くのマーケットに買いに行ってきました。
レシピは確かにあるのですが、作り始めると微妙なところがわかりません。ある意味それが大事なコツというものなのですが、聞いてもあやふや、自分で作ったほうが簡単で早いとしみじみ思いました。
でも、ここで私が手を出したら料理を習いに行っている意味がないと我慢です。
出来上がってこのまましにてたら固まったというのですが、「ゼラチンは冷やさないとかたまらないわよ」と私が言ってよくよく聞いたら氷で冷やしたといいます。
右のぼやけた写真はフルーツソースをかけて味見をした後に写真を撮り忘れたことに気がつき急いでとりました。
このソースを作るのが大変だったのです。
レシピでは缶詰の桃を使うと書いてあったので、中国産はいやだと思い国産の桃の缶詰を買いました。値段を見てびっくり5倍ちかく違います。
レシピには簡単に書いてあり、うちの住人に聞いてもよくわかりません。
せっかく持っていくものなら美味しく作りたいと、生の桃をまた買いに行ったりソースは私の力作です。
掛け値なしに美味しいと思います。
この4個のゼリーを作るのに疲れ果てました。
これに懲りず、時間があったら私がアシスタントでうちの住人に料理を作ってもらおうと思います。
最初から手順よくてきぱきは無理というものです。
回数を重ねる事で要領を覚え、コツもつかむものだと思います。
うちの住人が全部自分で出来る日まで、
がんばるぞー!上げ膳据え膳を目指して!
6月11日(水)
最近読んだ本の中で面白いと思った本です。
柴田よしき作「激流」ちょっと時間つぶしに入った図書館で見つけました。新作だと思います。
もともとこの人の作品はかなり読んでいます。

中学校の修学旅行のグループ行動中のバスから消えた友人から、20年近くたって「私を覚えていますか?」というメールがそのときのグループの仲間に届く。そこからいろいろなものが絡み合い、大きな唸りとなって流れ始めるのです。
本来、別々の事件が悪意ある意図を持って動き始めたとき、まるっきり違う形となって人々を翻弄するのです。
その中で人がどう思いどう行動するのか、作り方がとても面白いと思いました。宮部美由紀さんとストーリーテーラーとして双璧だと思っている私としては読み応えがありました。
犯人は以外ではありませでしたが、わたしはう〜んと思いました。確かに人を狂気には走らせるのは自分勝手な妄想です。秋葉原の事件がそうです。
いかに自分中心に考えるかによって物事が全て変わっていく事は判るのですが、わかるということと、共感する事の距離感は無限大に遠いものだと思います。
どういう結末をもってくるのか途中で心配になりましたが、そうかそういう風に締めるのねというのが正直な感想です。作家になるってやっぱり才能がないとなれないもんだとしみじみ思いました。
結果論としての飛躍。
私も頭をもっとやわらかく柔軟な思考形態をとることが出来るように日々精進です。
6月9日(月)

「うちの社長は僕が尻に惹かれていると思っているらしいんだ。気が強いと人に思われてるんだろうね。そんな事ないのに。僕の事立ててくれて、ほんとはとっても優しいんだ。・・・・・・・・・・・・・」

この会話、ジムの自転車置き場から自転車を出そうとしたとき、私の耳に飛び込んできた会話。
携帯電話で話している人は自分の世界に入り込んで、人が聞いているという感覚がまるっきりないんでしょうね。携帯そのものをあまり使ってない私ですが、時々うちの住人と出先で使います。友人との連絡にも使います。出来るだけ小さな声で話すように気をつけているつもりですが、人の振り見てわがふりなおせです。
夜は声が通ります。
夜遅くジムのお風呂にいって帰るとき、暗がりで携帯を使って話している人が結構多いんです。
たぶん相手は恋人なんだろうなと思われる内容もあったり、聞こえてくるものは聞いてしまうのが人情。たまに絶対不倫だと思う内容だったり、世の中、自分中心に回っていると思っている人が多いのかもしれません。
6月6日(金)
今日は[K]の誕生日です。夜電話で話しました。
うちの住人と子供たちのことをあれこれ話しながら夕食の時間を楽しみました。
[K]が今もこれからも幸せであってほしいといつも願っています。

今年のブルーベリーは残念ながら全滅です。2日ほど留守をした時みずやりをしなかったのが致命傷でした。
葉は緑豊かで見て心洗われるのに、実が枯れてしまったのがちょっと悔しかったのです。
今日、たわわに実をつけたブルーベリーを見つけました。おまけに値段も手ごろときたら買わずにはいられませんでした。
明日届きます。
今からワクワクうれしいですね。
6月5日(木)
マウスとマウスパッドです。うちの住人のお土産。
使ってみ見るとこれが結構使いやすいんです。耳を押すとのですが、左クリック・右クリック・真ん中のスクロールがそれぞれスムーズに動きます。
ただのたんなる物ですが、パソコンのそばにあることでパソコンライフがちょっとだけ楽しくなるし、部屋の中にあることでふと眺めた時、顔が和みます。
笑顔でいる事はとっても大事です。
笑えないような状況のときこそ、笑わなければと思っている私にはありがたいアイテムです。
昨日から足が痛んで夜寝られませんでした。仕方がないので、薬を飲んで寝ました。
動けないのですからこれまた仕方がないのですが、動かないと腸が活動しないため身体に不調をもたらしかなりつらいものです。
私の場合過去の手術でかなり大きな傷があり、内臓が癒着しているので時々とんでもない痛みがあったりします。今のままだと老後の保険はとんでもない事になりそうなので、元気になるようがんばらねばと思うこのごろなのですが、次から次にあそこが痛いここが痛いではちょっと困ります。
6月4日(水)
うちの住人のパソコンのCPUを1Gあげてもらったら、はやくなったとおおよろこび。その費用を家計費から出してあげると言った私はなんて優しいんでしょうと、自画自賛。
だって予定外の費用は家計に響きます。
日ごろのどんぶり勘定、いえおおらかさがこういうとき力を発揮すると、うちの住人がわかっているかどうか。

今日は雨は降りませんでした。
昨日から膝がまたひどく痛んで、少しづつ良くなっているような気がしていた矢先なのでちょっとだけショックです。なかなか思うようには行かないものです。

今週はやっと忙しさのピークを過ぎたうちの住人が家で仕事をする日が多く、食事のしたくにおわれています。というほどのものを作っているわけではないのですが、三度三度となるとちょっと考えます。
6月になって、物が高くなりました。
その急激な上がり方は石油と、代用燃料のために食料が使われる事からくる品不足でしょうか。子育てが終わって夫婦二人ですから、それほどの量を必要としない今だから値上げも冷静に受け止められますが、家族が多ければやりくりも大変だったろうと思います。
車のない我が家は、ガソリン代が直接生活に響く事はありません。でも、ガソリンが上がれば、今の時代間接的に大影響を受けるのは当たり前。
どうにかならないのでしょうか。
6月2日(月)
今日美容関係の仕事をしている人から私にしては珍しい催しの切符を買いました。
ちまたで美のカリスマとか何とか言われているIKKOさんという人のメークとトーク「IKKO WORLD」というショーの前売り券です。
まるっきり縁のない世界ですが、最近の停滞を打破すべく、行くことにしました。
私自身メークには興味はありませんが、多くの人が魅せられる世界をのぞくのも面白いかなと思います。
どうせ見るなら日本のトップクラスを見るのが一番です。
なんでも一流の人には学ぶ点は多々あります。
楽しみです。
友人にも行こうと言っているのですが、なかなかイエスとは言いません。
歳をとると好みがはっきりしてきてそれだけで十分になってしまうのはもったいないなと思うのです。
地方にいるとちょっとぬるま湯的な生活、それがまた心地よくていいのですが、まるっきり自分とは違う世界を眺めてみるのもリフレッシュできるような気がします。
2008年5月
5月31日(土)
昨日の夜から調子が悪く、一日寝てました。
首の辺りを血液がどぼどぼと行き交っていうるような感じがして、言葉にするとそういう感じ。昨日は午後病院にも行って昼間は良かったのですが、はたまたどうした事か。

夕方帰ってくるうちの住人を駅まで迎えに行ってそのままお風呂に行きました。
広いお風呂でのびのび入るとやっぱり体中から疲れが飛んでく感じがします。
少し仕事をして今日は出来るだけ早く寝たいと思うのですが、それがなかなか難しい事です。
夜になると活動人間になってしまって、目が輝くのは毎日の事です。
そのエネルギーを昼間使えば、人生変わっていただろうと思います。
人並みのやる気が私に有ったら、絶対今とは違う人生を歩いている自信があります。
でも人生をやり直したいかといわれたら、やり直したくはありません。
枝葉では波風立ちましたが基本線は死守しましたから。
ずっといい人間関係も有ったし十分幸せでした。
欲張らない事が一番でしょう。
5月30日(金)
月・水・金と週3日の整骨院通い。
結構これが今の生活の主たる時間をとっています。
今日も従って整骨院に行きました。終わてから、あと1時間で次の予定があります。家に帰ってもう一度出直すのもめんどくさい気がして、久しぶりに図書館で時間をつぶす事にしました。
あれこれパラパラとあっちの本こっちの本に手を出して見ました。
森林浴効果のように心が落ち着きます。
出来るだけ歩くようにしています。長い間そうしていると、いつも同じ痛みでないことに気がつき面白いことだと思いました。なんとなく歩き方で痛みが違ってくるような気がしています。速度も関係していますし、歩き方を色々変えてユックリ歩いたり、少し早く歩いたりと試しています。
些細な事ですが、こんな事から発展させて新しい治療方法を考えるヒントになる可能性はあるわけですから、研究者の方々、時々病気になってみてください。
5月29日(木)
久しぶりに日々の思いを最初から読み直しています。
2003年の秋に始めて現在2008年の初夏足掛け6年となります。
実質は5年ですが。
そうか、私この時こんな事を考えて居たんだとか、あれなんで私荒れてるのとか、そうだそうだ、そういうこともあったとか、読んでいてこれが面白いのです。
結構正直に書いているのが判ります。
もちろん書けない事のほうが多いのですが、それなりに匂わせていたり人にわからなくても、当然ですが自分にはよくわかります。
人間はやっぱり誰かに自分をわかってほしいと願っているのです。
しみじみそう思いました。
改めて書き続けようと思います。
これから先何年の人生かはわかりません。
大事に一日一日を生きて行きたいと切実に思います。
足を痛めて悪い事ばかりではありません。
自分にとって何が大事か、見えてくるものがあります。

痛みに耐えてよくがんばっている姿が自分の事ながら、よしよしと言ってやりたい気分です。こんなに自分の事を愛しいと思ったことはないかもしれません。
5月27日(火)
5月になったのに更新もせず、これではいけないと10日11日と2日分を書き込み、サイト転送をしたとき問題が起こりました。
途中で動かなくなって、どうにもこうにもできなくて、強制終了となりました。
何度しても途中で止まります。
その結果起こった事、「日々の彩り」がネットから消えたしまったのです。
私の手には負えなくてパソコンの達人にお願いして来て頂いたのですが、原因不明、時間がかかりそうなのでパソコン本体を持って帰っていただく事にしました。
今日帰ってきました。
半月ほどパソコンの無い生活をしましたが、寂しさより不便さのほうが切実で、パソコンでする仕事が結構多い事に気がつきました。
パソコンが無い時代、それらの仕事を私はどうしていたのでしょう。
今もそうですが、いつも仕事を後伸ばしにして、いつも時間ぎりぎりでごまかしています。おまけに昔は徹夜に近い事までしてつじつまを合わせていたのを思い出しました。
パソコン様様です。
掲示板普通に戻りました。まだ使っていないのですが。

膝は相変わらず痛いです。
膝を痛めてから、熊本行きと福岡行きのどうしても行かなくていけない用事は、がんばって行きましたが、それ以外はどこにも行っていません。
病院、整骨院、最小限の買い物、木曜日の教室とお花教室、たまのお友達の家にお出かけ、いう私の人生初めての小さな世界で生きています。
3ヶ月、よくがんばりました。
先週もっとはっきりさせようと総合病院の整形外科に行ってきました。
最初の病院よりもっとつっけんどで、落ち込んで帰ってきました。
加齢から来るもので、処置なしという事です。
これ以上良くなるめどはないし、手術とか考えるほどのものではないということらしいのです。
歩くと痛くて辛い事を訴えましたが、痛み止めの薬とシップ薬の対処療法しかないといわれました。一時しのぎの胃を悪くするだけの薬なんか飲んだってしかたがありません。

もう病院を頼るのはあきらめました。
筋トレとマッサージと膝に良いという「グルコサミン」を飲んで、時間はかかっても自分でなおそうと思います。
痛いからといって今のようにどこにもいかない生活も止めようと思います。
前のように歩けないならバスもあるし電車もあります。休み休み行けば少し時間がかかるだけでしょう。
そう開き直る事にしました。
今の家の中でごろごろしている生活も悪くはないと思っているのですが、どうも私らしくない気がします。
結構こういう状態で欝になった人を何人か知っています。
ものすごい病気ではない、でも現実には症状が辛い、でもいつ治るか判らない、そういう状態は結構人の心を苦しめるものなのです。
横断歩道を渡るときゆっくりとしか歩けない私は、車にクラクションを鳴らされたことが堪えました。三回もです。
見掛け倒しで元気そうにしか見えない私としては、そこで対抗策として杖を買いました。
杖をついてる人にクラクションは鳴らさないでしょうから。
負けませんからね。
5月11日(日)

友人からもらったジャスミン。
彼女の家のお庭には今このジャスミンが満開で、いい香りを漂わせているそうです。最高の贅沢ですね。うらやましいです。

母の日のためのアレンジ。薔薇づくしです。これも最高の贅沢です。薔薇好きの私は酔いしれました。
5月10日(土)


パソコンの調子が悪く、ちょっとご無沙汰でした。
足の膝は相変わらず歩くと痛みがあって、長くは歩けません。

5月も3分の1が過ぎたのに、私は毎日治療で出かける以外は最小限の外出以外は家に居るという、60年の人生で一度も無かった生活を送っています。
耐えられるかなと最初は思ったのですが、なれるものですね。楽しいです。
かといって何か有意義な事をしているかというと、何にもしていません。
所が時間は一杯有るようでないのです。治療と運動とユックリ歩きの買い物。これで一日の大半を使います。

そんな本当に小さな小さな点のような生活マップなのに、面白い出来事が向こうから飛んできます。私には話の種に事欠かないようになっているんだと実感しました。
また次の機会に書きましょう。

2008年4月
4月29日(火)
世の中はGWという連休モードですが、まるっきり無縁の私です。
うちの住人は仕事で今週は東京ですから本当なら私もフリータイムなのです。
陶器市に行ったり、ハウステンボスに行ったり、隣町をぶらぶら散策して楽しんだりと近場でも充実した時間が過ごせるはずなのですが、歩けないので全て駄目という訳です。
歩けるようになるにはどうしたらいいのか、どういう治療が一番か、手探り状態です。
家の中にいる分にはそれほどのダメージは無いのですが、一生ひきこもりをするわけにはいきません。
社会復帰をどうしてもしなければ、と思うわけです。

膝に一本の釘のようなものが刺さっている感じは、正直苦痛です。もしこれを一生持ち続け無ければいけないものなら生活そのものを変えなければいけないわけです。
でも、医学が進んだ今の時代、探していけば一番いいものが見つかるでしょう。
それまで、膝に負担を掛けない為にも、脂肪を減らしていく事を真剣に考えましよう。
そう言いつつ今日はちょっと食べ過ぎてしまいました。
うちの住人が東京に行く前に餃子が食べたいというので、リクエストにお答えして夕食は餃子です。
50個作って二人で40個食べました。ご飯はなし。主食無しの餃子オンリー。10個は冷凍しました。
おまけに食後のデザートに頂き物のケーキを食べてしましました。ちょっと反省。
明日から一人ですから、せっせと野菜中心の食事にしましょう。4日間で少し取り戻せるでしょう。
血液検査の結果も良くなかったし、内科の先生にも2ヵ月後を見てくださいと大見得を切ってきましたから、がんばらねば。
ひざが痛いのもいい加減な性格の私のために天が与えた采配かもしれないと思ったりしているんです。
多分そうデモしなければ真剣に痩せようとはしないかもしれませんしね。
4月27日(日)
午後から、ある結婚式場のブライダルフェアにお花の仲間といってきました。
これから結婚する彼女たちにとってどういう結婚式をするかは夢と希望にあふれるものなのでしょう。
一軒家貸切の結婚式というのが売りの結婚式場ですから、女性のシンデレラ願望をしっかり取りいえれたこれでもかこれでもかというインテリア。
ホテルの結婚式とはまた趣の違うもので、楽しめました。
結婚式のビデオを見たり、ダイヤモンドの抽選会があったり、エステ体験やドレス試着があったりで、若い友人は満喫していました。
デザートがでました。私はこちらを堪能。
最初に冷たい薔薇の香りいっぱいのハーブティー。
次に、丸ごとりんごの周りを飴でからめてパリッと焼いたお菓子とアイスクリーム。ワゴンサービスでりんごを切れわけアイスクリームを添えてナイフとフォークでいただきました。
その後、それぞれ小さく焼いたマカロンとマドレーヌと手作りチョコ、それにコーヒー。とっても美味しいデザートでした。
私はこういう催しは初めてなのですが、こういう催しの色々なところに行っている人が言うには、あるホテルではフルコースも出たとか。
至れり尽くせりの結果、気に入って契約という事になるとそこで何百万円という事になるわけでしょう。そのための投資なんですね。

結婚式にはドラマがあります。
価値観がもろに出るものかもしれません。
先週は甥の結婚式に出ていました。
4月22日(火)
甥の結婚式も終わり、ほっとしています。
ブライダル・ブーケも皆さんにほめていただけたのでひと安心。

このところの忙しさで、すっかり足のひざの痛さがひどくなり、この痛さに私の精神が持つだろうかという心配までしてしまいます。
整骨院に行ってふくらはぎを押されたとき飛び上がるほどの痛さに涙が出てしましました。細胞に乳酸がたまって硬くなりその細胞が死んでこぶのようになっているそうです。
このまま痛みが続くようなら、手術も考えなければいけないかなと思います。
ただ今は、自力でがんばってみようと思っています。
当分生活は点のような家の中だけの生活になるでしょう。
外出は必要最小限になるでしょう。
歩けないというのはつらいものですね。
4月17日(木)
今日、教室で隣同士だったHさんは途中で病院に出かけました。
先週の検査の結果を聞くためです。
後で来たメールには、入院の予約をしてきた事。新しい薬を今回は使うという事が書いてありました。
何事も無いようにと祈るような気持ちで行った彼女を思うと辛い結果だろうと思います。
なぜ私がと言う思いはきっと彼女の中にいつもあると思うのです。
誰だって病は辛いもの。
でも、なぜと思っても現実は目の前にあるのですから、逃れるすべもありません。
受け入れて、最も自分に合う治療を試みる以外に無いと思い定めるのも口でいうのは簡単だけど、本音の部分では簡単ではないはず。
私たち周りにいる人間は、がんばっている彼女に間違ってもがんばれとは言わないけれど、薬が合うことを祈っています。
4月15日(火)
昨日の続きです。
人との約束まで40分あったので、3つほど手前の電停で降りて歩く事にしました。熊本も長崎と一緒で市電があるのです。アーケードをぶらぶらあっちを見たりこっちを見たり、ふと目に付いた喫茶店。友人の店です。ちょっとのぞいて見たら友人がいました。多分15年ぶりぐらいの再会です。話が弾んで、ほかの友人の話になったときYさんの話になり携帯番号が生きていたらかかるということで掛けてくれました。彼女は番号を変えていなかったのです。彼女とも10年以上会っていません。
その日は私に時間が無いので、次の日電車に乗る前に駅で待ち合わせる事にしました。
彼女は変わっていません。元気でした。
お母さんがなくなられて色々有った話を聞きました。これがまたすごい話ばかりで、ドロドロ・コテコテ過ぎて、私は笑ってしまいました。昔から彼女の話は深刻なのに、私たちは小説の話を聞くように目を輝かせて聞いたものです。ある線を越えた現実は、ブラックユーモアそのものになり、笑いころげるるほどおかしな話になるものなのですね。
彼女の場合ご主人との関係もそんじょそこらの夫婦とは次元の違う話が山ほどあります。
後日談的に聞くつもりが、まだ現在進行形の話だと言う事で、その息の長さと粘りにこれまた笑い転げなければいけませんでした。
具体的に書けないのが残念です。本当にうそ!というような話ばかりなのです。
何がそうなるのかわかりませんが、私の友人はかなりユニークな体験をしている人が多く話題に事欠く事はないといっていいほどです。類は類を呼ぶといいますから、そうなると私もユニークな人間という事になるのでしょうか。まさか。

約束の時間に人と会い、これまたはなしに花が咲きあっという間に次の約束をしてお別れです。これまでの事は全部空いた時間を使っての予定外の楽しみです。
本来、熊本に来た目的は別のこと。
全てをこなし充実した2日間でした。
「さやもも」をペットホテルに預けてのお出かけでした。
4月14(月)
12日13日の2日間熊本に行ってきました。
うちの住人の仕事で13年間住んだ町です。
うちの住人の仕事について行くのは久しぶりでした。最近、長崎を出ることそのものが少なくなりました。
鳥栖、乗換えです。いつも6分ほどで乗り換える電車をとるのですが、今回は足に不安があったのでもう1本遅い物にしました。30分あればついでに鳥栖駅のホームでかしわうどんが食べられるなと思ったのも理由の一つです。鳥のことを九州は「かしわ」とも言います。「とりご飯」は「かしわご飯」というわけです。
余談ですが、50年以上前、料理本が好きでよく小説を読む感覚で料理本を読んでいたのですが、材料の「とりにく」がどんなものか判らないで子供心にも悩んだものです。「かしわや」はありましたが、「とりにくや」はまわりに無かったんです。トリニクというのが鶏だなんて思いもしませんでした。
情報も流通もが今とは桁違いに少ない頃でした。今でいる地場物ばかりは当然でしたし。今では考えられませんね。
地元産アスパラガスを使った「アスパラ天うどん」という商品が開発されていたのでそれを食べました。ものすごくおいしいというものではありませんが、駅のホームで食べるアスパラ天うどん」はやっぱり美味しいうどんでした。

電車で2時間近く座っていたら、激痛で歩けなくなっていてホームから違うホームに行くのは大変でした。私が行ったときはもう出てました。1本遅らせたのは正解でした。今回は足のことを考えて、グリーン車を奮発して取ったのです。鳥栖から熊本は1時間。降りたらやっぱり激痛です。
帰りはずっとマッサージをしてました。これまた正解。ホームに下りたとき痛みが抑えられました。
こうやって知恵が痛みを少しづつ緩和してくれるのかなと思います。
4月5日(土)
少しづつ物を処分しながら片付けているのですが、道は遠いです。
とにかく物が多すぎて途方にくれています。本とぶたと書類、これがものすごい量で我が家を占領しています。
最近ほしいと思うぶたを良く見つけるのですが、我慢我慢と見るだけにしています。
うちの住人が今の仕事を引退したとき、どこが、終の棲家になるかわかりませんが、今のままの状態の荷物を持っていけるような家には住めないだろうという事は簡単に予測できます。
10年かけて片付ければいいかともいえますが、そうすると、明日できる事は今日しない主義の私ですから、このままではしそうに無いので自分で自分を鼓舞しないといけないなと思うわけです。
まず洋服は冬物を次のシーズンまでに片付けようと思っています。

足は整形外科から整骨院に変えました。どちらも同じような事をするのですが、整骨院のほうが、じっくりしてもらえるので気長にやるならこっちだなと決めました。
グルコサミン・コンドロイチンも飲み始めました。
とにかく良いと言われた事は何でもしようと思っています。

最近自分の中に二つの思いが有って、それが相反する気持ちを作るので微妙です。60代になる前に考えていた60代はこんなに心が惑うなんて思っても見なかった気がします。
もう少し大人で心静かでしたいことがわかっていて、悠々自適とばかり思っていました。
五十にして惑わずですか。
60にして大いに惑っています。
4月4日(金))
桜がきれいです。
強い風が吹くと花吹雪が舞い上がりそれは見事です。

3月で一つ大きなお役目を終わってほっとしたうちの住人も、4月からまた違ったお役目をおおせつかって今日は福岡へお出かけでした。
今日は泊りではなく、かえって来ましたが、私の足が痛くて「さやもも」を連れてのお迎えはパスしました。
帰ってから、ビールを飲みながらの団欒。
3月に終わった仕事が相当大変だったようで、いつも疲れて帰ってきて笑顔が少ないのが気になっていたのです。今回は本来の仕事に戻ったので、疲れても心地良いようで、表情が豊かで笑顔も晴れ晴れとして私もうれしくなりました。
お土産を買ってきたのですが、それが私の大好物。甘いものなのです。
今は間食を止めていますし、おまけに甘いものはご法度。
夜も遅いし、食べるなら明日と思いつつ、やっぱり誘惑に負けてしましました。
半分個にして食べたのですが、そこまでして食べるかと、内心じくじたる物があります。
明日ちょっと野菜を多めに食べて平均化しましょう。
4月3日(木)
似たもの夫婦なんだなと今日も思いました。
私は午前中から出かけたので、帰る途中夕食の買い物をして帰りました。
お魚屋さんをのぞくと美味しそうな「たいらぎ」を見つけました。
「たいらぎ」は有明海で取れる貝です。ホタテより身が引き締まってこりこりして、すしの種としても私は大好物です。
有明海の締め切りのせいでずいぶん少なくなってしまいました。
家に帰るとうちの住人がうれしそうに今日の夕食に買ってきたと袋を差し出します。なんとなく、「たいらぎ」のような感じがしたのでそういうとやっぱりでした。いつもより沢山、お互い買ってきていたのです。
お刺身にしたら二人で食べても持て余しそう。じゃあ半分バタ焼き、ということで落ち着きました。
私たちは時々申し合わせたように同じ事をします。
長い間暮らしていると発想も似てくるんだろうなあと思い、だから一緒に暮らせるのよと納得してしまいます。

印刷機を複合機に変えてもう1年以上になるのですが、写真の印刷だけはしたことがありませんでした。必要にかられて今回してみたら、さっぱり出来ません。使い方を見ながらすればできるのでしょうが、それをしないので、そのままです。何回か必要にかられてお金を出して頼みました。もっとも、そのときは使い方がわからないのではなく領収書の必要があってそうしたのです。私らしいと一人で笑いました。
4月2日(水)
4月からうちの住人が料理が習いたいと言い出して、週1回習う事になりました。
料理学校をやっている人をたまたま知っていたので、多分、うちの住人のように何にも出来ない人には丁寧に教えてくださるだろうと思ってお願いしました。
一回目が今日。エプロンと筆記具を持って出かけました。
包丁は学校でお世話くださるということなのでお願いしました。
やる以上はマイ包丁でがんばってもらいましょう。
上の写真は今日習って作った桜餅です。形は色々ですが、味はとっても美味しくて、なかなかのものでした。材料は全部用意されているわけですから美味しくないわけは無いはずですが、上手に出来てるとほめました。
ほかにぎせい豆腐・菜種和えを作ったそうです。たけのこご飯は作り方の説明があり、これは先生が準備してくださったものを食べたとか。
1年間しっかり通って料理を見につけたら、私よりずっとずっとうまくなるかも(は、無いでしょうが)しれません。

みんなと作ったものは食べてくれば、少し飲むくらいでしょうと思い、酒のつまみっぽいものを少し用意し、自分だけ簡単に食べようと思っていました。所が帰ってきて食べるというので急いで作りました。
若いお嬢さんと一緒だそうで、そのうち慣れてくればお話も出来るのではないでしょうか。今日はみんな話す余裕も無かったようです。
今までちょっと無理をしすぎてきたので、ここで方向転換をしてじぶんのために少しの時間をとることはとっても大事な事だと思い喜んでいます。
4月1日(火)
4月になりました。
HPを作り変えたいと思いながら、なかなか出来ませんし、「日々の思い」を書き続けるのが精一杯で「今日のぶたちゃん」でさえ最近はそのまんまです。
公私にわたって、結構忙しいというのが一番ですが、病気が次から次に出てくるというのがもっとも大きな原因のような気がします。
おまけに明日できることは今日しないという私のぐうたらな性格もあります。
4月からうちの住人の仕事のシフトが大きく変わって長崎にいることが多くなり、仕事場と家が隣り合わせのため3食一緒という生活が戻ってきました。
一人だと結構アイデアのある面白いものを作っていましたが、二人となるとうちの住人の好みもありますし、品数も必要ですし、大変だと、思っていましたが、今日3食作ってみて思ったほど大変ではないなという感想を持ちました。
今日のお昼はミートソーススパ。もちろん上にかけるミートソースは手作り。少し多めに作ってまた後で違う形で使うため。夜は久しぶりにシュウマイを作りました。餃子はよく作りますが、シュウマイは最近作った記憶がありません。結構自慢の一品です。これがとっても美味しくて、我ながらちょっと鼻高々。芋ご飯を作ったのですが、これまた美味しくて、食べ過ぎました。
これは反省です。二人だと作りすぎ食べ過ぎの危険性があるのが困った事になります。

ただ、自分の時間がすくなることだけは確実です。


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