日々の思い

日常の中の幸せ
些細であってもその積み重ねが人を幸せにしてくれると信じて

2003年9月10月11月12月 2004年1月 4年2月3月4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
2005年1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月10月 11月12月
2006年1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月  2007年1月2月3月4月5月6月7月8月9月
2007年10月11月12月 2008年1月2月3月
 4月5月6月 2009年1月
 

2008年12月

12月22日(月)
先日の料理教室でうちの住人が作ってきたケーキ
持って帰ってくる間に少し形が崩れました。
それでもブッシュドノエルとわかりますからたいしたものです。
本人はレシピどおりに一生懸命作ったようです。
美味しかったです。
一度冷やしてから食べたほうが生クリームが落ち着いてもっと美味しいかなと思いましたが、その前に二人のお腹の中に入ってしまいました。
忙しい時間の合間をぬって料理教室に通いだして9ヵ月。まだ手料理のご馳走に預っていません。
いつになったら手作りの料理が食べられるのでしょう。
楽しみは後に取っておいたほうが楽しみも倍ですね。
12月18日(木)
公私ともに忙しい毎日です。
パソコンを使う仕事も山ほどあるのに、このパソコンが絶不調。
仕方がないので別のパソコンで仕事をしました。
ところが印刷しようとするとできなくて困り果てています。
原因は簡単、印刷を1年以上してなくてインクが固まってしまったのです。
そのパソコンが本来仕事用のものなのですが、自分のパソコンで仕事したほうが便利なのでこちらばかりを使っていたのがアダになりました。
機械は使ってないとだめですね。
ウィルスセキュリティーも切れたままなので、怖くてインターネット関係は開けません。
パソコンがちょっとかわいそうな気がします。
使ってあげないといけないなと反省しました。

今年の総点検をして新しい年につなぐときになりました。
61年の人生でこんなに事の多い年は始めてです。
今までもそう思う年はありましたが、そういう年をあっさり追い越しました。
いつか私が死ぬとき、私は今年を私の後半人生のターニングポイントだったと思うことでしょう。
1月から書き続けた文章を見てそう思います。
さてさて来年がどういう年になるか楽しみです。
12月17日(水)
  
またまた手術です。
なかなか病院に行かない私をうちの住人がどういう状態かわからないと不安だからとにかく行くようにと強く言うので形成外科に行ってみました。
普通は予約を取ってかららしいのですが、大きくなりすぎて日にちをおくともっと大きくなってしまうから普通土曜日は手術をしない日ですがしましょうと先生から言われたら、今日は予約だけで、また日を改めてとは言えませんでした。
10分から15分ぐらいですぐ済みますからとも言われました。
ところが手術台に乗ったら気分が悪くなってしまいました。
血圧が200近くになったようです。周りに散々心配させてしまいました。
麻酔がどうも私の身体に合わないようです。
終わってからの調子も悪く、家でごろごろしていました。
切り取ったものを見せてもらったのですが、普通ここまで人は我慢しないでもっと早く病院に来るといわれました。
今日の付け替えでガーゼが外れました。1週間後に糸を切るそうです。
去年の手術も後が辛かったのですが、おでき一つでこの大変さ。
元気にしてないと、大変だとしみじみ思いました。
手術をするような病気にはならないようにしないと。
12月9日(火)
うちの住人が自分の弟のように可愛がっていたAKA君が結婚するといううれしいニュースが入りました。
再婚です。
彼とは40年の付き合いです。
やっと、違う人生を歩く選択をしてくれて、本当に良かった。
おめでとう。年が明けたらお祝いしましょうね。

1ヶ月に一回薬をいただきに病院に行きます。
いつもは薬だけの事が多いのですが、今回は首の真ん中に大きなおできができて痛みが出てきたので、こういう場合病院は皮膚科か外科かよく判らないので紹介していただこうと思い、診察アリにしました。
こういう場合、傷口をきれいにするため、形成外科がいいといわれました。
形成外科だけはまだ行った事がありません。
やっぱりプロに聞くもんですね。
私はインフルエンザの予防注射をしたことがありません。インフルエンザにめったにかからないという事もあり、わざわざ病院にそのことのために行く気がしなかったのです。
進められて、断る理由もないし予防接種を受けました。
新聞勧誘も断れないし、ひょっとしたら振り込め○○に引っかかる可能性があったりして。
気をつけましょう。
12月8日(月)
今日長崎は雨でした。
したがって散歩は恒例のアーケードです。
私が歩けば話の種が向こうからやってくる、いつもの事ですが、今日もやってきました。
歩いていると、私の視界におまわりさんが大きな白いぬいぐるみを引きずってくるのが見えました。よく見ると犬です。
「アルプスの少女ハイジ」「母を訪ねて三千里」「フランダースの犬」どれも犬を抜きには成り立たない物語でしょう。その犬たちと同じピレネー犬でした。
ピレネー犬ですよ。信じられます?高価な犬です。
小熊にみたいに大きな犬が首輪もしないで迷子になってうろうろしているなんて。驚いた誰かが警察に連絡したんだと思います。
同じ方向だったのでわんちゃんの横を歩きました。
おとなしい良い子です。
その犬が散歩しているのを何回か見た記憶があります。出会えば忘れないインパクトのある犬です。
狭い派出所のなかを大きな犬がうろうろしているのは可愛いものです。
おまわりさんがドアを開けて二階に行けば、ついて二階に行きます。あわてて犬を連れて降りてくるおまわりさん。その姿がおかしくてギャラリーは大笑い。
おしっこもあっちこっちしていました。
漫画チックなおかしさです。
のぞいているのは犬好きな人ばかり。はやく飼い主が見つかるといいなと思います。そればかりが心配です。
散歩の終わりに派出所の前を通るともう犬はいません。聞いてみると大きすぎて身動き取れないから本署に連れて行ったとか。
まさか飼い主がわからないままなんて事はないでしょうね。気になります。
12月7日(日)
久方ぶりの更新です。

4日は[S]の誕生日、うちの住人とご飯を食べながら[S]の思い出話に花が咲かせていたら、本人からTELL。
色々な事を話して、気になっていたこともちらほら話が進みそうだし一安心。
うれしい時間でした。

このところ生まれて初めてと言っていいほどの楽しい予定が目白押しでした。。
「さだまさしコンサート」[SMAPコンサート」「大分・別府旅行」「原鶴温泉一族旅行」等々、そしてその間に仕事もしと忙しく過ごしました。
「さだまさしコンサート」だけは何所に住んでいても行くことにしていますが、まさか「SMAPコンサート」にいく日が来るとは思ってもいませんでした。
3時間半、立ちっぱなし。動きっぱなし。すごいエネルギーを使い、それがまた心地良いこと。
[SMAP]が取り立てて好きで行ったわけではないので、ファンの人で行かれなかった人もいると聞くと申し訳ないくらいです。
でも、行ってそのスケールの凄さに圧倒されました。
演じている彼らの凄さもさることながら、それを支え実行する演出の凄さも痛感しました。
その経済効果の莫大さ、ちょっと計算して驚きます。
下手なそして退屈な会議よりこういうコンサートに参加させて、レポートを書かせたほうがよっぱど有効な方法だと思ったりしました。

最初、大分行きは日帰りの予定だったのですが、片道4時間弱、を考えると泊まったほうが良いかなと思い、急きょネットで宿を探して別府に泊まる事にしました。
別府の温泉はいいですね。その後一族旅行で別の温泉に行ったのでその差がよくわかります。
食事も部屋食で美味しかったし、値段を考えると大満足でしたl。
次の日に友人と会う予定だったので、この日は別府の町を一人であちこち歩き回りました。
楽しかったです。
大分の友人とは一日一緒。ルンルンです。
ますます、素敵マダムになっていました。
彼女を見ていると、自分の過去の子育に余裕の無かったことを実感します。
見習うべき点が多々あります。
自宅にお伺いしましたが、大きなお家です。
閑静な住宅地、ただ長崎のマンションがとっても便利な場所にあったので必要でなかった車を乗りこなして充実ライフのようでした。
高速バスは苦手だと思い込んでいましたが、乗ってみるとそうでもありませんでした。
車のない我が家、高速バスも結構快適でこれから使えるなと言う気がしました。

一族旅行、楽しかったです。
このところの出費はいちじるしく↑↑↑マークで、キリギリス生活もきわまった気がします。
でもここまで楽しむと財布と通帳の軽さは「甘露甘露」と大見得を切りたいくらい心地よい気がします。
楽しんだ後のつけは財布だけではありません。膝の痛みがかなりひどくなりました。3時間半の立ちっぱなしと次の日の町歩きが原因です。
私は足の痛みと戦うためにだけ生きているのではないので、これは甘んじて受けます。が・・・・・。
かなりよくなっていたと思っていたのでショックはショックです。

今つつましく暮らしています。
2008年11月
11月17日(日)
午後うちの住人に頼まれた用事をするために駅まで出かけました。
そのまま、美術館の船越保武展に回りました。
うちの住人からチケットをもらっていたのです。
この企画は来週長崎で行われるカトリック教会の列福式の記念行事のうちの一つだし、彼自身がカトリックの信仰者と言うことでほとんどの作品が宗教的のものなので、かなりハードでした。
西坂の26聖人像は彼の作品です。26聖人像のうちの3体が飾られていました。
私としてはそういう宗教的のものより入り口に飾ってあった大理石の頭像にはしびれました。
私は彫刻なら木彫のほうが好きで、石は木彫ほどではありません。
「バチカンの名宝とキリシタン文化」「殉教者とその時代」と「彫刻家 船越保武展」の三つを共通チケットにして売っています。
県立美術館・長崎歴史文化博物館・日本二十六聖人記念館がタッグを組んでいるわけです。
列福式が行われる今度の24日前後は3万人ほどの人が長崎を訪れるだろうと言われています。
ちょうどその頃友人が遊びに来ると言うのですが、ホテルが取れなくて日にちを変えてもらいました。
長崎は今、明治・大正時代に作られた教会群を世界遺産にする運動があります。
それと石炭を掘る為に人工的に作られた軍艦島も観光の目玉にしたいようです。

美術館の後、すぐそばの水辺の公園でやっていた「実りめぐみの感謝祭」によって見ました。
人が並んでいるところに並んだら、牛の焼肉と殻つき牡蠣の焼いたものをゲットしました。
なかなか良い味で満足満足です。
色々な今旬のものを並べたテントが並んでいました。
長崎は海のものも畑のものも新鮮で美味しく安い物が手にはいる良い所です。
11月16日(土)
来週思いもかけずスマップのコンサートに福岡まで出かける事になりました。
福岡ドームであるコンサートです。
それもアリーナと呼ばれる舞台のすぐそばらしいのです。
みんなおお喜びです。
私一人よくわからずポカンとしていました。
お花の仲間全員で行くことになりました。
ファンクラブに入っていても手に入らない人のことも聞きますので、私なんかが行ってもいいのかなとも思いましたが、せっかくのチャンスですから、行く事にしました。
おまけに最終には間に合いそうにないので、全員福岡に泊まって屋台で盛り上がる事にしました。
私が一人で平均年齢をあげていますが、気分は元気、付き合いますよ。最後まで。
その日最初はうちの住人がお出かけの予定だったので、「さやもも」を預けて、次の日は早く帰ってくるつもりでした。でも、うちの住人が居るなら「さやもも」を預けなくていいので、少し福岡で遊んでこようかなと思っています。
11月から12月にかけて生まれて初めてといっていいくらい遊びが目白押し、いいのかなとちょっとびびってます。
61歳になってそんな事でびびるなんてちょっと情けない気もします。
スマップのコンサートに行く事になるなんて思わないときに、17日の月曜日「さだまさしコンサート」のチケットを買っていたのです。
彼のコンサートだけは昔から唯一の贅沢と何所に住んでも行ってました。
博多で、三夜連続コンサートがあったとき、うちの住人は行って良いと言ったのですが、経済を考えていく決断ができませんでした。
遊んだ分家族に優しくしましょう。うちの住人と「さやもも」に。
11月12日(水)
昨日からデパートで北海道展が始まりまりました。
今回の目玉は花畑農場の生キャラメル900個。
広告には朝9時から整理券を配ると書いてあったらしいのですが、そんな事は知らずに開店少し前に行けばいいかなと思ったのは甘かったです。私が欲しかったのはホワィト生キャラメルだったのですが、それは手に入りませんでした。早い人は8時前から並んだとか。
多分こういう事態は長崎では珍しいと思います。
私の前のおじいちゃんおばあちゃんは仕事にいっている孫から頼まれたと言ってました。このお二人、生キャラメルがどういうものよくご存じないそうです。

デパートの催事場は大好きです。
旅行した気分を味わえます。
普段は手に入らないもの、どれを買おうかと売り場をぐるぐるぐるぐる回って、それでも迷ってやっと一つ買う楽しみ。
北海道展と金沢加賀展が大好きです。
今回は散歩をかねて一日おきぐらいにかようかもしれません。
先日の京都展はあまり面白くなかったので、一度しか行きませんでした。
繁華街に近い場所に住むのは騒音その他、人の暮らしとしてマイナスも大きいのですが、それなりのよさもあります。
マイナスには目をつぶり、プラスに感謝する、この精神が大事なんでしょう。
11月11日(火)
すこし寒くなってきました。
それでもコートの襟を立てるほどではありません。

うちの住人は最終で帰ってきました。
例によって「さやもも」のお供でお迎えです。
あれこれおしゃべりに興じて正確にはもう11日ではなく12日になります。
最初の2行を11日に書いたのでそのまんま。
うちの住人は「お金がなくても家族仲良しが一番」とか「あなたでよかった」とか「しあわせだ」とか「「さやもも」チュッチュッ」とか酔っ払った勢いで騒いでいます。
気を使う仕事の後の開放感でしょうか。
はいはいと軽くいなしながら、確かに人を幸せにするのは信頼と愛情、それだけだと思っています。
子供たちが巣立って、二人と犬のことだけを考えればいいので、今の仕事や経済や場所に固執しなくていいのは楽です。
進むのも退くのも楽です。
生活は楽しむものですが、何かがなければ楽しめないものでもありません。
子供のようにはしゃいでいるうちの住人を見て
確かに私は幸せな結婚をしたと感謝の思いにとらわれました。
ありがとう。
11月10日(月)
今日は午前中筋トレと治療です。
ずっとお世話になっていた先生が今日でおやめになるのでがっかりです。
次から別の先生になるのですが、正直まだ新米先生で経験が浅いので少し不安です。

最近ますますレース編みが大好きになっています。
特に大きなテーブルセンターなどに出会うとうれしくてどきどきします。そういう作品はなかなか買えませんから、大物は無理でも小さなドイリーならと編んでいます。
肩こりがひどいので、長い時間編んだりはできません。
でも、少し大きなものが編みたくなってきました。
ピンクのレース糸で編み出して、椅子の上に置いていたらうちの住人がこれなんだとそのレース糸を引っ張り出したのであわててやめてよと止めたら半分くらいほどかれてしまいました。
がっかり。
やっと食器を少し処分しました。
好きで集めた食器です。処分するのが辛い事。ちょっとしたお店ができる量を持っていますから大変です。
前はお客様をお招きするのが好きで、料理も色々工夫したものです。
今は、どうしても必要ならどこか美味しいお店に行ったほうがいいと思ってしまします。
私のご飯を楽しみにしてくれる人もいるのですが、ちょっとご無沙汰です。
12月クリスマスのお祝いをしましょう、お招きしますと約束している人が結構居るのですが、ドタキャンかもしれません。
11月8日(土)
私はよく話の種になる出来事に出会います。
友人からもどうしてあなたばかりそんな面白い話に出会うんだろうといわれます。
今日もそんな出来事に出会いました。
タレントのスザンナさんは正真正銘の日本人。
家族全員ミドルネームを洋風にしてそれを売りにしてますね。
なんとなくそれを真似する人が出てくるに違いないと思っていましたが、やっぱりです。
今日布地屋さんに出かけました。
そこで若い夫婦と子供二人の家族に出会いました。
お父さんとお母さんはロックっぽい服装、その若いお母さんが可愛いピンクの服地を見て、これがいいと盛んに言ってました。
お父さんが「・・・・・・にはピンクは似合わないよ」おかあさん「・・・・・・はこのごろピンクが似合うようになってきたのよ」と答えていました。
「・・・・・・」のところで、あれと思いました。
なんとなく聞きなれない名前が耳に飛び込んできたからです。
そこで、しっかりダンボ耳で聞いてみました。
「チェリーにはこれが良い」「チェリーはこっちだよ」「チェリー・・・・」「チェリー・・・」
とってつけたようではなく、いつもそう呼んでいる自然さ。
でも・・・・・・、
ごめんなさい。
そこに居る2歳ぐらいの女の子、イメージが違いすぎて絶句です。
でもいいんです。そのお父さんお母さんとっても「チェリーちゃん」に愛情があふれているんだから、どういう名前で呼んでも。
違和感を感じるのは私の勝手。
ベビーカーに赤ちゃんが寝てました。
きっとその子にも、「ダイアナ」とか「ミリンダ」とか「メロディー」何かついているに違いないと思って、名前を呼ばないかなと楽しみに待っていたのですが、しっかり寝ていたので親も呼ぶ必要がなかったんでしょうね。
聞けませんでした。
戸籍上の名前ではないでしょうね。
たぶんニック・ネームでしょうね。
街には楽しい事が沢山。
11月6日(木)
今日の教室は久しぶりに全員集合でした。
ランチを食べていつものようにおしゃべりに花が咲きました。
でも、全員そろったうれしさにちょっと饒舌すぎた気がして反省しています。
毎度の事と言えばそれまでですが、昨日の誕生日、目標の一つに少しおしゃべりを慎むと言う事を考えたのです。
何でも思っていることを言えば良いと言うものでもないなという痛い思いをしたばかりで、少し口を慎むように心がけようと61歳を前に決めたのですが、これがなかなか難しい事だと実感しました。
こんなところが苦労知らずと人に映るところなんでしょう。
結構私も落ち込むのです。傷つきやすくもあります。
ただ人より回復力が早いので、脳天気に見えるときがあるのでしょう。
この脳天気と言う言葉は今通用するでしょうか。
書いた後少し心配になりました。
先日、ある人と話してい「主になる人によって状況も変わるのよね」と言ったら、主になるって何ですかと聞かれました。
中心になる人の事といったのですが、正直愕然としました。
私の言葉は古いのかもしれません。

11月は大忙し。
12月も大忙し。
11月5日(水)
今日は私の誕生日。
61歳です。
1年前は60歳・還暦・金のぶた年などと大騒ぎをした結果、散々な年になったので、今回は静かに迎えることにしました。
[S]と[K]から電話があり、私の誕生日を忘れないでいてくれた事が本当にうれしかったです。

そして、ある人にとって今日はとても重要な日で、うまくいきますようにと祈る思いでした。自分の誕生日よりそちらのほうが重かったので大丈夫だったとのメールでほっとしました。

安心したので、先日手に入れた「六種の薫物」の中の「黒方(くろほう)」をたきました。この香りには「四季を通じ、および祝い事」にと書いてあったので選んで見ました。
京の雅の代表のような香ですから、やっぱり落ち着いた上品さを感じました。
幸せ気分を味わいました。

今日は食事の支度をしたくなかったのに、うちの住人が一日中家に居たので、楽をするためにお昼はお弁当、夜は近くの店に焼き鳥を食べに行き簡単にすませました。
私の誕生日だから何もしたくないという私に、うちの住人はもう少し普段行かないような店に行ったらと思ったようですが、もったいないと却下です。
夜外で食べる事はほとんどないので、それだけで十分ご馳走でした。
ありがとう。
11月3日(月)
「桜の園」と言う番組が始まるらしいですね。
どういう内容かは知りません。テレビで予告的なものが放送されているのを見ました。
私は連続もののドラマを見ることはほとんどないのでこの番組も見ることは無いと思います。
私が反応したのはその題名。
昔の思い出がその名前から浮かんできたのです。
30数年前、結婚して二人でスタートした初めての生活の場所は静岡地方のある田舎でした。
行ってすぐ、近くの市民会館に文学座だったかどうかそこははっきり覚えていませんが、チェーホフの「桜の園」の公演があると知りました。
若かった二人は新しいスタートの記念にナケナシノお金をはたいて2枚切符を買いました。
給料に比べて切符代はべらぼーに高かったのに、若かった私たちは、人は心にも栄養を与えなければいけないと、今思えばカッコつけていたんでしょう。
いまなら、色々なものが田舎にいたっててみる事ができますが、35年前ですから。
昔から経済観念はやっぱりいちじるしくなかったようですね。
必要と思えば、後先考えない生活観は今も昔も変わらないようです。

生まれてはじめて家を離れ、長い間付き合ってきた人とは言うものの、それまでまるっきり違う環境で育った二人が一つ屋根の下で暮らしだしたのですから、色々あったのは当然。
でも、大事なものは心、必要なら与えられる、勝手にそう信じて、明日を考えず、あるもの全部大盤振る舞いで過ごしてきました。
今は老後を見据えて少しは貯蓄もと思う心はあるのですが、筋金入りのキリギリス生活、なかなか働きアリ生活は難しいですね。
その目はすでに結婚早々の「桜の園」の切符を買ったときから始まっているのです。
忘れていました。

でも、この話には落ちがあるんです。
実は、当日お客さんがあったんです。お昼を出して夕方には当然帰られる予定でしたから、夜の公演の事は心配してませんでした。
ところが話が話が弾み、行きがかりで夕食も出しました。
公演時間が迫ってきます。少し心配になってきましたが、うちの住人の先輩、今更演劇を見に行く話はできません。言えば恐縮されるでしょう。
最初にお話しておけばよかったのですが、まさか夜までとは思ってもいなかったので、夜の予定は行ってなかったんです。
うちの住人がこっそり私に一人で行っておいでといったのですが、若かった私はできませんでした。
今ならさらっとお出かけした事でしょう。
結局大枚はたいて買った「桜の園」の切符2枚パーにしました。
我が家らしい落ちでしょう。
ものより心それからいくと当然の結果で、特別悔しいとは思いませんでした。
今まで、それに似たことは沢山ありました。
良い思い出です。
2008年10月
10月30日(木)
ホワイトチョコレートテーブルの花
写真の腕が悪いので、きれいに取れていませんが、とっても可愛い花です。
チョコレートコスモスの白だそうです。
ホワイトチョコレートと言う名前だそうです。
実物をお見せできないのが残念。
お花の先生からいただきました。

素敵な花や珍しい花は九州だったら福岡で止まるとか。
なかなか長崎まで回ってこないらしいのです。
ブライダルのブーケを作るとき、絶対妥協しない先生は、東京や時には外国からお花を指定しておくってもらこともあると聞きます。
長崎に入る薔薇も、おしゃれな雰囲気を売り物しているブライダル関連の会社に良い物から行くので手に入りにくいともよく聞きます。
最も先生は長崎でもぴか一のお花屋さんと仲良しなので、月二回のアレンジメントの教室のお花もおしゃれで素敵です。
我が家のテーブルの端っこは花だらけ。
10月28日(火)
六種の薫物(むくさのたきもの)

散歩のついでにデパートの催し「京都展」に寄ったら、涼さんのサイトで拝見してたときからとても興味を持ったお香に出会いました。
鳩居堂のコーナーにありました。「六種の薫物」
その時から欲しいなあと思っていたので買いました。
伽羅・白檀・沈香、時代小説を読めば必ず出てくる香木の香も売っていました。
でも高いんですねえ。
1〜2本売りがあれば買って香りを味わってみたいと思います。
10月29日(水)
気がついたら1週間以上更新してませんでした。
大きな仕事があったわけではないのですが、なんとなくあわただしい日々でした。
自分で意識している以上にストレスがたまっているようです。
自分でどうこうなるものではないことばかりで、ストレスがたまってもしょうがないと達観しています。
なるようにしかならないことばかりで、「お見事」と座布団を差し出したいくらいです。

気にかかっていた人とも連絡が取れ様子がわかりました。よくがんばっている姿に涙が出ます。

このところ連絡がなかった友人も、久しぶりに長々と電話で話しました。
生まれたばかりの子供さんと奥さんを日本に残して、先に留学先のアメリカに行っている息子さんのところに、孫とお嫁さんを送っていって、1ヶ月ほどアメリカに滞在していたそうです。
多分そうだろうと思っていました。
特別何かをしたわけではないけれど、帰り着いたら疲れ果てたといって笑ってました。
彼女は私と違ってきちんとしないと気がすまない人だから、しっかりがんばってきたんだと思います。
アメリカで豚のキーホールダーを買ってきてくれたそうです。
私が家を片付けたいと言い続けているので、邪魔にならない小さい豚にしたからと笑っていました。

身体は正直で、寒くなってきたら、膝の痛みが増しました。
湿布薬を張ってごまかしています。
この痛みは一生付き合っていくことでしょう。
気候や季節左右されるのが面白く、もっと寒くなったらどうなるのだろうと興味津々です。。
10月20日(月)
秋なんだかまだ夏の終わりなんだかわからないくらいこの数日暑いです。
今日も定例の筋トレと治療。
膝の痛さはありますが、歩ける距離が長くなりました。
少し休みながらなら、旅行もいけそうです。

12月1・2日の1泊2日、姉妹旅行が決定しました。
それぞれ夫婦5組と病気の義兄のアシストに甥夫婦と言う事で6組12名になります。
多分こういう企画は最後だろうと言う事で、全員参加するようにとの厳命です。
楽しみがまた増えました。
温泉好きの姉がお膳立てしてくれるようで、私とうちの住人は行って楽しむだけ。
仕事がらみでない、純粋にプライベートと言う旅行はあまりない我が家なので今回はしっかり楽しもうと思います。
10月19日(日)
夕方まで家から一歩もでづじまい。
夕方いつものように6時からBSで「篤姫」を見ました。
見た後、今日は一人なのでCウォークに行って夕食にうどんを食べようと思いたったのです。
最近うどんが食べたいなと思っていました。
ところがうちの住人はあまり麺類が好きではありません。
我が家の食卓にはだからあまり麺類は出ません。麺を食べるのはうちの住人がいないとき、そんなすり込みができています。
新しくできた、Cウォークには讃岐うどんの店も開店しました。
おまけにやすくて美味しいのです。
280円。
考えたのですが、電車で行くと往復200円。
280円のうどんを食べに200円の電車賃ではバランスが悪いような気がします。
そこで自転車で行こうと思いました。
行って見たら楽々。
帰り道時間を計ってみたらかなり全速力で15分ジャストでした。
途中3回長い赤信号にぶつかったので、もしそれがなければもう少し時間短縮できたかも。
ただし、家に帰りついたときは息も絶え絶えでした。20分かければ楽勝でしょう。
これからCウォークに行くときは自転車にしましょう。車の通行料の多い道なので気をつけていかなければいけません。
自転車でいけると思うとうれしくて楽しみが増えました。
沢山の店があるのにただうどんだけ食べて帰ってくる私。
住居を変えても街の真ん中に住み続けて60年。
お店には飽きています。
10月18日(土)
自分の思いを越えて事が動き出すってことがありますね。
気がついたら風が急に吹きはじめている気がします。
あるがままがいいのか、しっかり風に向かって立つのが良いのかよくわかりません。

「さやもも」が最近ますます可愛くなってきました。
うちの住人と「さやもも」といるときが一番幸せな時間です。です。
たぶん犬のしつけと言う部分では私たちはだめ飼い主だと思います。
かなり甘やかしていますから。
色々な事が次から次に起こって少々うんざりする事も、二人でしゃべりつくして「さやもも」と遊べば後には残りません。
それが私の元気の素かもしれません。
とは言うものの、今も体調は非常に不良です。
困ったものです。
見かけはもちろん元気そのものです。
10月15日(水)
昨日も「さやもも」の散歩以外は家の中。
今日も「さやもも」の散歩以外は家の中。
家計簿の支出の欄に昨日も今日も0.
気休めですが、この調子でがんばってみましょう。
このところ夫婦二人の気楽さで何にも考えないで暮らしていました。
食事作りもこれからは手をかけて、制約生活を楽しみましょう。
むかし料理上手といわれながら、年とともに手を抜きすぎて腕がまるっきり落ちてしまいました。
一度落ちた腕がまた元のように復活するとは思いませんが、経済料理でがんばってみるのは脳トレにもいいかもしれません。
幾つになってもこれでいいということはないのが人生、面白いものです。
なんだかワクワクします。
視点を変えたら、思いもかけず見えてくるものが山ほど出てきました。

どんな時にも楽しみを見つける、苦しくても悲しくても辛くてもきっと一つはある、そう思っています。
これは自分自身に言い聞かせる事でもありますが、ある人へのメッセージでもあります。
がんばろうね。
10月14日(火)
うっかりしてしまいました。
夕食の用意も全部できたのにうちの住人から何の連絡もありません。
しょうがないのでメールでいつ帰ってくるかたずねました。
今日は帰らないって言ってたでしょうと連絡があり、そうだったと思い出しました。
やれやれです。
すっかり忘れていました。
今日は一日家から一歩も出ずに片付けものをしてました。
昨日のハウステンボス行きで一区切りして、今日から生活を変えると決めました。
外遊びを少し控えて家遊びに重点を置く予定です。
したいことは山ほどあります。
請ご期待!です。
10月13日(月)
今日は一日一人です。
朝、筋トレでジムに出かけました。
駅で買い物をして帰ろうと思い立ち寄りました。
天気は快晴、空気は気持ちよし、そうだハウステンボスに行こうと思い立ちました。
ランチに時々利用しているお惣菜やさんで八宝菜・スパゲティー・杏仁豆腐を少しづつ買い電車に飛び乗りました。
ホームに入って本を持ってないことに気がつきキヨスクでなにか買おうと思って探したのですが、手ごろなものが何もありません。結局買ったのは「文芸春秋」最近手にとったこともない本です。
駅前に大きな古本屋があるので、ホームに入る前なら選り取りみどりで好きな本と選べたのですが。気がつくのが遅すぎました。
準備OK、出発です。
食事をしたり本を読んだり、車窓からの景色を楽しんだり、1時間半近くの時間をしっかり楽しみました。
お花畑をゆっくり歩いたり、いくつかアトラクションを楽しんだり、お店を見たり、船で運河を1周したりして、短い時間をここでも目一杯楽しみました。
ハウステンボスではちょうど、グリーン関係のフェスティバルが開催されていて最終日でした。
世界的なガーデナーの講演等があったり色々な花木関係のブースが作られにぎわっていました。
おまけに飾られていた花を自由に取っていいらしく、みなさんたくさんのはなをいただいていました。私はかろうじて最後に滑り込み見事な大輪のダリヤ2輪とビロードのような感触の赤い薔薇をもらいました。
ハウステンボス滞在2時間少々。
7じ半に長崎駅について意気揚々帰途につきました。
通年カードのおかげで交通費だけでいつもハウステンボスが楽しめます。ありがたいです。
10月12日(日)
うちの住人が住宅情報の本を買ってきました。
我が家はずっと社宅住まい。
現役を退けばマイハウスが必要になります。
年金暮らしで毎月家賃を払うのは至難の業と思います。
中古住宅を手に入れるほどの財力はなし、中古古古住宅ぐらいをゲットできないものかと心密かに思っていました。
情報誌を見てそれがかなわぬ夢だと現実を知らされました。
この歳になるまで何にも考えないで、ざるのごとき経済感覚で生活してきたつけが回りまわって来たのですからしょうがないのです。
キリギリスは冬が来る前にさようならするのが一番いいのです。ただそううまいこと行くかどうか判らないのが弱いところですが。
十分楽しみました。
ここらで、老後を見据えてがんばってみましょう。
10月11日(土)
今週も公私共に忙しい1週間でした。

友人から入場券をもらったおかげで、おくんちも公会堂前の会場でゆっくり見ることができました。
新しくオープンした商業施設にも行ってきました。そこの観覧車にも乗りました。
電車で行くには家から便利な場所にあるので、何にもしたくないときぶらっと行くにはいいところだと思いました。お店は若い人向きが多いのですが、雑貨の店が何軒かあるので見るだけでも楽しいと思います。
今の若い人がどういうイメージで生活を楽しもうとしているかがよくわかります。
世代の違いがあります。長い間生活する中で、無意識に身につけた私の常識が必ずしも快適ではないことを感じさせられて新鮮です。

フィンランド人の知人が沢山の仲間と長崎にやってきました。
家でお昼をしたのですが、沢山の話をして堅実な生活がダイレクトに伝わってきて、ものすごく新鮮でした。
フィンランド人が7人となるとかなり圧倒されますね。
もっともフィンランド語なんてまるっきりわかりません。彼ら彼女らが日本語がとっても上手だから成り立ったコミニュケーションでした。

久しぶりにお花にも行きました。
ハート型のブーケです。
これが難しくて,結構真剣に作りました
10月6日(月)
ずっと頭から離れない人からメールが届き、一つ山を越した気配で心底ほっとしました。
問題は何一つ片がついたわけではないのでしょうが、冷静になれたようで、良かったと思いました。
これからの長い時間を考えると、一つ一つ解決していく以外にないのでしょうから。
がんばれ、負けるな、としかいえない私です。
10月2日(木)
10月になってしまいました。
今年は公私にわたって色々な事がありすぎて、あっという間の時間でした。
残り3ヶ月ちょっと落ち着いた時間を過ごしたいと願っているのですが。
今日の教室は私とYさんの二人っきり。

人生が決してばら色でない事は重々わかっていることです。それでも、もういいじゃないですか、勘弁してあげてください、と言いたくなることがあります。
自分が我慢すれば、自分が耐えれば・・・・と、でもどう思っても自分ではどうしようもない事が目の前で起きたら、人はどうすればいいのでしょう。

そばに居ても、何にもしてあげられない。
とにかく切り抜けて欲しい、ただただそう祈る以外私にできることがないのが歯がゆい思いです。
9月
9月29日(月)
今日は一日雨です。
午前中は筋トレと治療です。
お昼長崎駅でうちの住人と待ち合わせてランチ。
うちの住人の友人から長崎に旅行できているという連絡が入っていました。
たぶん他の方とご一緒らしいので夜にでも電話が入ってどこかで待ち合わせという事になるだろうとうちの住人は言っています。

伸び切った生活をまた元に戻そうとも思わず、今日ものんびりです。
午後知人の入院中の病院にお見舞いにいって来て長々しゃべってしまいました。
ちょっと反省。
9月28日(日)
今日佐賀に泊まっているうちの住人から電話があり、色々な事を話しをしました。
Nさんがなさった事の色々を聞いて、ただただすごい人だったことを再確認しました。
聾唖者ー今はこの言葉を使ってはいけないのかもしれません。
今は聴覚障害者というのでしょうか。
でも、彼女とご主人の人生を振り返ったとき、聴覚障害者という言葉は偽善的に思えて仕方がありません。
聾唖者であるがゆえに幼い頃から差別され続けて、苦労した話はよく聞きました。
私はものすごく手話が上手というわけではありません。
でも、Nさんは一番よくわかるといってくれました。
お互いの意思を伝えたい、心を伝えたいという思いが根底にあれば伝わるものだと私は思っていました。
多分その思いが伝わったのだと思います。
長崎に来て手話を使う機会がなくどんどん忘れています。
手話はNHKの手話講座のおかげで日本全国どこででも通じる同じ手話ができています。
でも、少し前までは手話は方言と同じで地方によって微妙に違っていました。
佐賀時代、彼女たちとのコミュニケーションをとるために覚えた手話。
今思うと、人間の尊厳の基本を学んだ気がします。
手話を使うと心が優しくなる気がしました。
9月27日(土)
人間張り詰めた後はゆるめるという感覚を自然にやるもので、今日はだらんとした一日でした。
明け方寒さに目が覚めて薄い布団を出し、開けていた窓を閉めました。
急に秋になった感じです。
今カレンダーを見て気がついたのですが、後数日で9月が終わり10月になるんですね。
今月は今までの人生の中で一番忙しい月だったと思います。
義母もまだ入院中で容態も落ち着いていますが、退院後の生活をどうするかを考えなければいけないので、またうちの住人が出かけていく事になるでしょう。
兄弟で話し合って、義母の意に添う形になればいいなと思っています。

長崎に大きな商業施設が10月1日オープンということで、色々なお店が対抗策を立てて宣伝しています。
忙しすぎたとは言うものの、そういうものにまるっきり興味もなく近寄りもしないのは、好奇心の強い私らしくありません。
買う物はまるっきりありませんが話の種にちょっとでかけようと思っています。
こういうとき欲しいものがないというのは強みです。
目の毒になりませんから。
その中に映画館ができ、オープニングに長崎出身の「福山」の舞台挨拶があるそうです。
それを見るには申し込んで券を手に入れないとだめで、名前を貸してといわれました。
もちろんOKです。
もしあたっていけるとしても、当たった当人の身分証明が必要だそうです。1枚の券で二人いけるとか。
当たったら一緒に行ってねと頼まれたので、もちろん行くと答えました。
でも、券が送ってこないのでだめだったんでしょう。残念。
9月26日(金)
先週今週と続けて親しい人の死を体験しました。
最初から最後まで側に居さして頂きました。
Hさん、79歳。女医として多くの人に慕われ、多くのものを人に与え続けた素敵な人でした。
Nさん、81歳。生まれたときから耳が聞こえず、結婚相手も同じ障害を持った人。ものすごい苦労をしたはずなのに、明るいがんばりやさんでした。
お別れは悲しかったけれど、長い闘病生活の中でも決して自分の生活を投げ出すことなく生活を楽しみ、最後のときもおだやかで苦しむことなく、家族に見守られてこの世を去られた事を思うと、悲しみすぎないでとおこうと思いました。
どちらも沢山の花に囲まれて、笑顔の素敵な遺影でした。

Nさんのお葬式を終えて佐賀からの帰り道、私らしいボケをまた、してしまいました。
うちの住人とは別々の予定でしたから、全てを終えてそのまま佐賀の家に寄らず帰途に着きました。喪服のまま特急「白いつばめ」に乗るのはいやなので、駅のトイレででも着替えればいいと思っていたのです。
所が着替える段になって、佐賀の家にその着替えた洋服をおいてきた事に気がついたのです。
そのまま喪服で帰ることも考えましたが、それでは疲れが取れないと思って安い洋服を買うことにしました。
見つけました。
パンツ735円、ドレッシーなTシャツ735円計1470円です。
普段だったら決してかわない色ですが、選ぶほど品物がないのですから、即決です。
所が着る人が良い(自画自賛)せいでしょうか、決して1470円には見えないと思ったのです。
今度の教室に着て行ってみんなに見せようと思います。

人は生きている限り前を向いて歩かなければいけないものなのだと思いました。
悲しみの日にさえは馬鹿げたミスをして、笑ってしまうものなのだと思いました。
人の死は悲しいけれど、生きている人間は自分の死を迎える日まで喜怒哀楽の生活をするんだと思いました。
9月15日(月)
最近眠り病にかかっているんではないかと思うほど何をしていても眠い。
おまけいにパソコンの調子が悪く、ハウステンボスの写真の取り込みが思うようにいかない。
困ったものです。
大事な書類の作成は全部済ませているのが幸いでした。
この眠さはなんだろうと考えると、ひょっとしたらビタミン不足かなと思ったりします。
一病息災という言葉はあるけれど
私の場合、何病息災になるんでしょう。
今回膝を痛めて思ったことですが、今の医学は難病には全力で戦ってくれますが、命に関わらないものには少し手を抜くような気がします。
病気ばかりする私が言うのは僭越だと反省を込めて言うのですが。
メタボ対策のような表面的なものはだめです。

膝の痛みとは当分仲良く付き合うことにしました。
痛みをとるには最終手段は手術になると思うのですが、そこまで決断する状態ではないと判断します。
痛みは慣れるものです。
日常生活だけに限ればそこそこの生活は楽しめます。
薬も私の場合胃をやられたりいい結果にはならないので痛みを我慢するのが一番楽かなと言う感じです。
太極拳ができない、
長時間歩くのはしんどい、
早く歩けない、もちろん走れない、
夜寝ていると足が痛む、
交通費がかかる、
気休めでも治療費に費用と時間がかかる、
等々あるけれど、一つだけ良いこともあるんです。
もちろんそれは秘密ですが。
9月8日(月)
ヤッホー!
おわりました。
引き継ぎしました。
ぜーんぶ書類を渡しました。
良かった。これで当分責任のあるしごとはなし(多分)
義母の様子も落ち着いているようだし、これでハウステンボス行きが楽しみです。
しっかり楽しんでこようと思います。
Hさんよろしく。
9月7日(日)
明日の午前中は打ち合わせ会があります。
去年から受け持っていた当番を次の人に受け継いでもらうためです。
書類も全部とじ、繰越金もきちんと袋に入れ、必要なものはすべてそろえました。
かなり大変な仕事だったので、明日セレモニーが終わるとほっとほっとする事でしょう。
事務能力のない私は仕事を先に先にと延ばしてしまうのでいつもタイムリミットぎりぎりですることが多く、早くすればいいのにといつも自分で思っています。
すれば結構何でもこなすのですが、そういうことが嫌いなんです。
結構そういう事はストレスになりますね。

今日お花の先生からコンサートに行きませんかとお誘いがありました。
「藤井文哉」コンサートだそうですが、気が乗らなくてお断りしました。
すでに予定があったからですが、それ以上に今はそういう音楽を聴くよりボーっとしたほうがいいかなという心境です。
聞くなら好きなCDをゲームでもしながら聞くともなく聞く。今はそれが一番楽しい。
9月5日(金)
最近ネットもご無沙汰気味。
自分の体調管理のための時間と仕事。
それだけで一杯一杯というのが正直なところ。
パソコンを開けてもちょっと気分転換にゲームをするくらい。
なんにでも波があるんですね。
パソコンはもう生活の中でなくなるようなものではなく、いつも歌っている鼻歌のように何かあれば使っているものでしょう。
最近は漢字がわからないときだって、辞書をひらかずにワードの変換でフォントサイズを大きくしてみるくらいです。
料理も本や自分のレシピ集を開かず、ネットで検索してしまうというふうで、それがいいのか悪いのかわかりませんが、現実はそうです。
60代の私がそうですから、若い人のパソコン依存度はすごいものがあるだろうと思います。
高校時代仲間で交換日記をしていましたが、今ならチャットでしょう。電話はスカイプでしょうか。
10年前、パソコンがこうまで私の生活の中に入り込むとは思ってもいませんでした。
でも、もっと早くパソコンを使えたら、もう少し楽に仕事ができて、人間関係も変わっただろうとつい後ろ向きのことを思ったりします。
今の環境がある意味とても恵まれているだけに次のステップを踏む日が来たらとふと思いました。
私が決めることではありませんが、後10年このままで過ぎるかどうか。
終の棲家はどこ、時々思います。
ある程度の方向性はうちの住人と話し合っていますが、それは机上のもの、なるようにしかなりません。
ただ、方向を定めてアンテナを出しましたから、いつか何かが引っかかることでしょう。
楽しみです。
ずっと先のことと思っていますが、今年ももう9月、時間は想像を超えて飛んでいきます。

今週友人とホテル・ヨーロッパに泊まるのが目的のハウステンボス行きがあります。
年間パスポートを持っていますので、前はちょくちょく行きましたが、宿泊した事はほとんどありません。
8月行ったとき、色々なものがリニューアルしていたのでびっくりしました。
友人がとても安くてて待遇のいいコースを探したというので、このチャンスに飛びつきました。
義母の入院を聞いたときは無理、辞めようと思いましたが、落ち着きましたから、出かける事にしました。
宿泊客には貸し自転車が次の日まで借りられるとか。
ひとけのない夜と朝のハウステンボスを自転車で味わえるというのです。
それが私の一番の楽しみ。
9月4日(木)
義母の今回の緊急入院の直接の原因は水分不足でした。
水分不足から脱水症状を起こし,悪い菌が腎臓を直撃してしまったようです。
怖い事です。
腎臓の専門医がいる病院に再転院してもう少し精密検査をしてこれからの治療の方向が出ることになるでしょう。うちの住人も離れて暮らしている分いつも義母の事は気にしています。
幾つになっても親子です。子が歳をとってもその関係が変わるわけではなく、親は親、子は子その存在は限りなく無限な存在なのだろうと、うちの住人を見て思いました。
自分の事を自分で出来るまでになってくれたらいいとそれだけを願っています。
9月1日(月)
早いものですね。
9月です。
昨日から[K]が帰ってきて今日帰りました。
特別にないかをするわけではないけれど、3人の空間がいい感じです。
人のぬくもりのようなものでしょか、夫婦二人と犬二匹の毎日とは確かに違います。

所がうちの住人は朝一番の飛行機で出かけました。
母が倒れて入院したと連絡が入ったので飛んで行きました。
本当は私も一緒に行きたかったのですが、もし行くなら「さやもも」をホテルに預ける手配もあるし、今回はうちの住人がとにかく行って様子を見ようという事になりました。
ずっと連絡を待っていましたが、色々な数値が下がったので今どうこうの状態ではないとの事少しほっとしました。あと数日母に付き添って帰ってくると言っています。
側に居てあげてと言って電話を切りました。

昨日3人で話したときも、私やうちの住人が病気になったときの対応を確認しておきました。
足の痛みを完全になおすには手術以外にはないようです。
でも、今の段階でこの痛みと付き合って生きるという方法も選択肢としてはいいかなと思ったりしています。
まず痩せる事、それを達成できれば少し痛みも緩和できそうなので、今一度がんばってみようかなと思います。
手術の選択は今は??マークが自分の中で点滅しています。
筋トレも治療も対処療法であまり期待し過ぎないほうがいいようです。
8月29日(金)
忙しいような忙しくないような、変な時間を生きています。
一日があっという間に終わり、夜の時間がどんどん遅くなって、睡眠時間が短くなっています。
テレビを何気に見ていたら、睡眠時間が少ないと痩せにくくなるといってました。
キャーそれは困ります。
だから、このごろ痩せないのかもしれないと心当たりがあったり。
もっとも、食欲不振とは縁が遠い私ですから、原因はありですが。

大学病院に入院中の知人のお見舞い。
入院生活を堪能されていて、夏の暑い日避暑気分でいられて、おまけに上げ膳据え膳こんな楽はないと、真顔で言われてしまった。
なんだか一山超えられたようで、良かった。
8月24日(日)
暑さ寒さも彼岸まで。
急に風が変わりましたね。
暑くて暑くてたまらなかったのに、もうすぐ秋が来るという風が吹き始めました。
でもこのまま秋というわけではないでしょう
書き込みちょっと間が空きました。
今年の8月は例年になく対外的な用事がなくこじんまりと過ぎています。といって暇かというとそうでもなく、一日があっという間に過ぎていきます。たぶん足の筋トレと治療と教室があるからかもしれません。
先日は夕方5時17分の電車でハウステンボスにも言ってきました。
ハウステンボス滞在時間2時間少々。ゆっくりゆっくり歩いて後から来た人に次から次に追い抜かれました。
ハウステンボスに行ったら必ず乗るメリーゴーランドにも乗りました。
特別バージョンの花火も楽しんで、夏の思い出になりそうです。
足の痛みは一生付き合うことになりそうなので、生活を楽しむという姿勢をもう一度持とうと思います。

ずっと持ち越していた書類の引継ぎも準備オーケー。
パソコンができてよかったとしみじみ思っています。
私は事務方が苦手です。本音を言えば人に接するのも苦手です。
そういうとかならず「うそ」といわれます。
本当です。赤面症。対人恐怖症。昔はあったんですl
歳をとってくると克服していたはずのものがまた戻ってくる気がします。
9月になったら、喜怒哀楽、全てがある、現実に戻りましょうか。
あと少し、8月一杯は夏休みの夢見心地を味わって英気を養い、秋に向かって力を蓄えましょう。
8月16日(土)
降ればいいなと思っていた雨が降りました。
土砂降りでおまけにかみなり付き。

届け物があって出かけるのに歩くには遠い、バスもちょっと不便、仕方がないのでタクシー利用。
乗ったとたんベルトを締めてくれといわれました。
法律で決まったと言うのは知っていましたが、言われたのは初めてです。
おまけによく利用するカードのポイントまでつくというのです。
運転者さんが言葉遣いからすることなすこと角角角と四角四面。
その面白さをお伝えできないのが残念。
8月14日(木)
寝る前にお風呂と思ってジムにいってきました。
秋に大型のジムが長崎にできます。
そのジムの会員募集があっていて、今のジムから相当会員が流れるだろうといわれています。新しいことと会費が少し安いことが売りのようです。
広告は私も見ましたが、ジムも狭いしお風呂も狭いし、もちろん温泉ではないし、内からは遠いしで私には考える余地もありません。
何所でも今意見箱があって、書き込むと責任者が返事を書いて壁に貼るというシステムがありますが、ジムにもあります。
それを読んで暗澹たる思いにかられます。見当違いの要求があまりに多く、モンスターペアレントや救急車をタクシー代わりに使うとか聞くことが多いのも無理はないと思ってしまいます。
会費を払ってるんだからと言いたい放題、本気で言ってるのと思わず聞きたくなる内容が結構多いのです。
クレーマーという言葉がありますが、こういう人のことを言うんだろうなと納得してしまいます。
読んだあと心が痛み、寂しくなります。
いつから日本はこんな風に他人に無理な要求ばかりする国になったんだろうと。
正真正銘の裸になると人間は地が出るもののようです。自戒しましょう。
8月13日(水)
今年の夏は来る予定の人からキャンセルが出たので正真正銘二人と2匹の生活です。
今日その一人から電話があって色々話しているともうすぐ50になるといわれて、自分が歳をとるはずだと思いました。出会った時彼は高校生でしたから今は良いおじさんでしょう。
会いたかったです。
冬都合がついたら来ると言っていましたが、そうなるといいなと思います。

8月になってうちの住人が家で仕事をする日が多くなって、朝昼晩といつも顔をあわせています。
ご飯も3食一緒。困った事に少し食べ過ぎてちっとも痩せません。
二人でいることに何の不都合もないのですが、一つだけ困った事があります。
テレビの好みがまったく違う事です。
我が家には1台しかないし、リビングにおいてあるので、うちの住人が見ているとき私も見るともなく見ざるを得ないのです。私好みのテレビの時、うちの住人は書斎に行きます。
私も他の部屋に行けばいいのですが、そうすると暑いので冷房を入れます。冷房を一度に二ヶ所も使うなんてもったいないとつい思う私はリビングで我慢してしまうのです。
うちの住人はそんな事を気にしませんから書斎を涼しく快適にしています。
定年退職という人生の一大転機を迎えた家庭では今までいなかったあるじの存在が色々な問題をかもし出すという話は多々聞きます。
十人十色、百人百様、生き方さまざま、何事にもとらわれすぎず淡々と生きて行きたいと思えるのも、多分うちの住人が私を有るがままに受け入れてくれるからだろうという思いに至ってきました。

BSでフォークの神様といわれた「岡林信康」コンサートを見ながらこの文章を書いています。思想信条は違っても彼もまた同時代を生きてきた人です。二人で聞きながら話が弾みます。
11時半から日にちをまたいで1時まで1時間半、自分たちの青春を重ねてみてしまいました。
8月11日(月)

先週[K]が帰って来たのにあわせて[S]も一晩帰って来ました。
ちょうどその日はうちの住人の料理教室の日でした。ぶたこま肉を肉団子にしたものと葛餅を持って帰ってきました。あと冷やし中華を作ったそうです。それは食べないできたとか。
肉団子もくずもちも自分が作ったとちょっと鼻高々。4人で分けて食べました。なかなかの力作です。
せっかくだから写真にとっておこうと私が最初に写したのですが,どうも美味しそうに取れなくて[S]が見かねて撮ってくれました。
ついでに下の紅茶とデザートの写真も撮ってくれました。

[S]は食事のあと帰ったのですが、帰る前に4人がそろうと必ずする夜のお茶です。これは欠かせません。
4つのカップに少し濃い目の紅茶を注いでミルクをたっぷり入れます。
デザートは水羊羹。この日のためにうちの住人が福岡から買ってきました。夏限定の京都のお菓子です。
色々な水羊羹を食べましたが、私はここの水羊羹が一番好きです。これがまたミルクティーにあって美味しいのです。子供たちが独立するまで、午後10時は夜のお茶の時間でした。
その日あったことをおしゃべりしながら飲むお茶の美味しかった事。
少し遅くなりましたが、楽しい時間を思い出して乗せてみました。
8月7日(木)
今日午前中教室。
午後Hさん宅でおしゃべり。
夜パワーポイントの最後の講座。
明日はジムで足のための筋トレと治療。
来週からはできるだけ予定を入れずのんびりする予定。

昨日どういうわけだか夜中まで眠れず今日の体調が今ひとつ。
夏ばてしないように気をつけようと思う今日でした。
8月6日(水)
今日は時間を見つけてパワーポイントの総合問題3問を自分でやってみました。
1回目は問題を解きながらあっちこっちのページをめくっていたので少し時間がかかりました。
時間を置いて2回目をしてみたら、かなりスムーズにできました。
ワードができればそう難しいものではありませんが、HPと同じで、問題はどういうものを作るかというセンスとデータだと思います。
うちの住人に作ってほしいといわれているのですが、どういうものを望んでいるのかデータをもらわないことには、全部任せるではちょっと無理かも。

私は学校で勉強をしたという記憶がほとんどありません。試験のための一夜漬けは勉強をしたという範疇には入らないでしょう。ある意味私の知識は独学です。好きな本を読み、人の話を聴き、好きなことだけして今日に至るという偏ったものです。
だから応用力はあるのに基礎学力がありません。
うちの住人は勉強大好き、勉強している自分が大好き、正反対の二人です。
ちょっと勉強しておけばよかったなと思うときがたまにあります。
そしてこの頃思うことがあるのですが、
本を読むことの楽しさを早く知りすぎて、それ以外の事がどうでも良かったのかもしれないと、ちょっと理由付けしてみました。

夜、医大病院にお見舞いにいってきました。
病名が確定したのでそれに沿って治療が始まるそうです。後はその薬が合う事を願うのみです。
ご本人もくよくよしてもしょうがないという事なので、色々な話を楽しんで笑ってきました。
私のお見舞いの基本姿勢は楽しい話をするです。できるだけ笑うです。
8月5日(火)
今日は5回目のパワーポイントの教室の日でした。
あと一回で終わりです。
ワードができればそう難しいものではありませんが、夜のコースで、参加している人が就職のためのスキルアップという人も多く、空気が張り詰めていてちょっと疲れます。
2時間の授業時間、途中で10分間の休みがあるのですが、ひたすら先生の言葉通りパソコンを動かすのです。
私にしては珍しく、隣の人と話すこともありません。

最後の一回は総合練習問題をするのですが、ちゃんと復習をして、問題を一度してみないと時間内にこなすのは難しそう。今日はもうしたくなし、木曜日は時間がないし、明日も病院のお見舞いやその他もろもろ忙しい日で、時間を作るのが難しそう。でも木曜の夜が教室ですから、そんなことは言ってられません。
頑張らねば。
8月4日(日)
ポリープの検査結果を聞きに今日行ってきました。
私のポリープは腺腫というものでがんの素らしいです。
今ポリープは2ミリなので問題はないらしいのですが、これが大きくなって1センチ5ミリになると危ないので定期的に検査の必要があるとのこと。
ポリープを取るとまたできやすいとは聞いていましたが、ほんとなんですね。
ポリープができたこと、それも必ずしもいい結果ではないことはどうしようもないことで、あるままに受け入れるしかないとは思っています。
でもと、ここで思うわけです。今でなくていいのになというのが本音です。
というのは、また姉たちに内緒にするのがわずらわしと思うからです。
私の姉は心配症、だから私は自分の病気のことを姉たちにはほとんど言いません。
今日の結果も言わないでおこうと思っています。けれど、あとでわかったらまた叱られるだろうな、と思うのもつい最近、私のことを心配して姉が長崎まで来たからです。
1週間ほど前、朝早く姉から電話がありました。
夜中まで寝られなかった私はまだ寝てたんです。寝起きの声がひどかったことと,[K]が休みで帰ってきていること,[S]も帰ってくるとことを何気なく行ったら、心配性の姉は子供も帰ってくるほど私の体調が悪いと思い込んで、飛んできたのです。
笑い話のようですが、ホントの話です。
それもこれも私が病気のことを言わないということが原因なのだから、言えばいいのでしょうが、病気のとらえ方が違うので、かえって疲れるのです。
あるがまま、できたら治療も大変でないほうがいい、楽に楽にと思うだけ。
それ以上でもそれ以下でもないのが一番と思っている私にとって、どんどん悪い状態が浮かぶ人は苦手です。
長崎から姉が帰る時、これからは病気のことを隠さないと約束させられたのです。
話の種として話す分にはいいけど、病気のことで心配されるのは私の調子が狂います。
心配したって、治るわけではなく、あるがままに受け入れる以外ない、それだけです。

だから、今のタイミングでポリープが要注意だなんて、煩わしいこと限りなしです。
ショックと言うより、頭にくるというほうが正直な思いです。
8月2日(土)
7月の終わり1週間,[K]が東京から夏休みを取って帰ってきました。
[S]も仕事をやりくりして数時間帰ってきたので、久しぶりに家族がそろいました。
4月に福岡で結婚式に出た時会っていますが、そのときはゆっくり話す時間もなかったので今回はうれしい時間でした。
8月に入って帰ってくると思っていたので、いろいろと予定を入れていたので、大忙しでした。
[K]も友人と会ったり自分の時間を楽しんでいたので、私は私のをこなしました。
食事内容が1週間いつもと違って、どうしてもこってりしたものが多くなり、あまり食べないようにしたつもりでも、食べてるんですね。体重計に乗ってがっかりです。
増えてます。
さあ、また少しでも減るように頑張っていきましょう。

最近ちょっと興味のあるものに出会いました。アンティーク・レース。
もうこれ以上コレクションを増やすつもりはありませんが、レースにはもともと興味があって大好きです。
アンティークなものは、いいものは目が飛び出すほど高いのです。
だから、私の手元に来ることはないでしょう。

肩こりするのであまり根をつめて編むのはダメですが、レース編みを始めた見ようと思います。
アンティークがだめなら、せめて手編みのレースをと思う私です。
2008年7月
7月28日(月)
このところ忙しすぎてご無沙汰しています。
話の種には事欠かない毎日ですが、それを書く時間がありません。
東京から[K]が帰ってきて、食事内容が豊富になり気をつけていてもつい食べすぎで、頑張っている食事管理が危機に瀕しています。
8月前半まで少し予定を入れすぎました。
後半は少しのんびりする予定です。
7月22日(火)
今日は朝9時から5時近くまで病院です。
検査できるところは全部してもらいました。
腸にポリープが一つ。これは検査に行きました。
先生がびっくりするくらい、胃がめちゃくちゃ荒れていました。
どうしてだろうと思って考えているのですが、一つ浮かんだことは3ヶ月前から飲み始めた膝のために飲んでいた「グルコサミン・ヒアルロンサン」
そこで思い出したのが。30年ぐらい昔、かにエキスを飲んだときも鮫エキスを飲んだときも合わなかったことです。今いいといわれているもの、ウコンもそうですが、私の周りの人は情報が早く、取り入れていました。
私が取り入れたのはプロポリスだけ。
それ以外にこんなに胃があれる原因は考えられません。
相性があるのは当然で、このところ胃の調子が悪いのは、ひざが痛くて腸が動かないからだと思い込んでいました。
ちょっとグルコサミンもお休みにしましょう。

腸の内視鏡のとき、先生をはじめ看護士さん全員大笑いの出来事がありました。
内視鏡がスイカの種を映し出して、びっくり。
それも一つ二つじゃないんです。あっちにもこっちにも沢山。
昨日スイカを食べたのは事実。
でも、あんなに沢山残らなくてもいいのに、まじめな検査中、笑う種があるなんて、話の種に事欠かない私らしいというば私らしいということでしょう。
次から腸の検査をする前日に、絶対にスイカは食べません。
7月20日(日)
ビトンのぶたです。
福岡で見つけてきました。
紳士服の店で売ってました。歩いていて、服のほうが視界に入ったのでしょう。
ぱっと横を向いたら店の奥のほうに飾ってあって私を見てました。
一目ぼれです。
それでも今回は何も買わないと決めていたので、我慢しようとお店を出たのですが、長崎に変える時間が迫っている時、買わないで帰ったらきっと後悔すると思って痛い足を引きずって買いに行きました。
言わずもがなですが、ルイヴィトンにかけてあり、ブタの模様もかの有名なルイヴィトンのバックのパロディーになっています。
これを着て歩いいるとき、高校生の男の子が「そのシャツかっこいいね」と言ってくれました。
グリーン系の色はほとんど着たことがありません。
でも、着てみると似合ってました。これもピンクのブタさんのおかげでしょう。
7月19日(土)

友人Yさんに作ってもらった自転車に乗るときの腕をしっかりカバーしてくれるマーガレット二枚です。マーガレットと言う名前がついていると言う事を今回はじめて知りました。
夏の真昼自転車に乗るのは地獄です。今回は歩けない分どうしても自転車に乗ることが多くなりました。
皮膚の弱い私は腕がやけど状態で、しょうがなく長袖のシャツを着たりしますが、暑くて気分が悪くなります。
肩から腕だけをカバーできるものがあればと思い、Yさんに作ってと頼んだら、1週間後にはもうできてました。
袖の先には指を入れる場所が作ってあり、そこに中指を入れるとしっかり固定され腕と背中が保護されて自転車に乗っていて楽ちんです。
彼女はすごい人です。
ありがとう、感謝しています。
早速便利に愛用しています。
7月17日(木)
今日は教室の日スカイプで楽しみました。
先週私が頼んでいた自転車に乗るとき羽織る、マーガレットとかなんとかそういうお花の名前の上着をYさんがもう作ってきて来てくれました。
本人は簡単そうに言いますが、とんでもない、彼女だから出来るアイデア満載のなかなかの優れものです。
彼女はすごい人で出来ないものは無いのではないでしょうか。
この暑い夏、自転車に乗れそうです。
写真をとろうと思ったらなかなか良いアングルで取れないので、後日取り直して乗せます。

その後はHさんのお宅に行って、できたてのパンを食べたり,Yさんおすすめのレタスのステーキを実際に作ってもらって食べました。これがまた美味しくて感動ものです。
いつものように話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。

帰り道、数日前に見つけたお花の写真を撮りに寄り道です。
ねじ花だと思ったからです。
涼さんのサイトの今月のメッセージがとても面白くて、興味深く読みました。そしてその文章に触発されてPIPOさんが書かれた文章がまた面白くてこれまた興味深く読みました。
その中心は「ねじばな」いにしえの時代「しのぶもじずり」と言われた花についてのの考察です。
お二人とも読んでいてぐんぐん引き込まれていきます。
良かったら飛んでみてください。
そのねじ花を見つけたと思ったのでこれは写真に取っておこうと思ったのです。行って見ると枯れかけていました。でも、どうして一本だけ何でしょうね。
おまけに風が強くてゆらゆらゆれてもともと写真を撮るのが下手な私は苦労しました。思い余って片手で下のほうを持って撮ったのがこれです。家に帰ってみてみたら完全にぼけていました。
この写真が一番ましでした。
がんばって撮った証拠に乗せます。ついでにその横にきれいな緑を見つけたので撮りました。
7月16日(水)
うちの住人と知人のお見舞いに出かけました。
途中暑くて暑くて汗びっしょり。
昨日・今日と特別暑い気がします。でも、これからはきっとこれが普通なのでしょう。

先日の検査の結果がちょっと良かったので油断して、このところ食べ過ぎています。
友人から習って作ったシラスのふりかけが美味しすぎてますます食が進みます。
いまだかって夏ばてで食が細くなるなんてことを体験した事のない私です。
何を食べても美味しくてそれがしっかり見についてふくよかな体系を作っています。困ったことです。

今アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会4」を読んでいます。
1・2・3を読んだのはもう相当昔になります。
安楽椅子探偵物です。
6人の会員で構成された会は、それぞれ博識でミステリー好き。
月一回の会食でゲストから出された謎をケンケンガクガクああでもない、こうでもないとその謎を解いていくのですが、いつも最後に謎を解くのは給仕のヘンリーなんです。
1冊に12の短編。この人の作品は他に「ABAの殺人」しか読んだことはありません。
「5」も手元にあるので、22日の病院にはこれをもって行こうと思っています。
7月15日(火)
昨日は一日福岡で遊びました。
博多山笠の飾り山を楽しんできました。もちろんウィンドウショッピングも楽しみました。
特にお花のお店は沢山見ました。
長崎では大きなお店にしかないないような薔薇が、1束300円とかで売ってたのがびっくりでした。
今はお花が暑さでもたないので、早く売りたいのだろうと思いますが、自分の好きなお花が安く買えるというのはうらやましい事です。
リヤカーでお花を売っているおばちゃんのお店にもそんな薔薇の花があったのがすごいと思いました。
茎の短い薔薇は売り物にならないのでかなり安く流通するのですが、それがないので長崎近郊には薔薇農園がないのかもしれません。

最近膝の痛みより、腸が動かない苦しさのほうが辛くて、歩きたいと切実に思います。
それには遠くに出かけて、歩かざるを得ないようにしたほうがいいなと計算しました。今回も後半はかなり痛かったのですが、どうしても行きたい場所があったので無理をしました。
それが長いスパンでいいかどうか判りませんが、安静なんて腸のことを考えるとノウです。
楽しみながら痛い思いをする、今はこれしかないなと思います。

今日は膝がとても痛かったです。
昨日楽しい思いをしたつけでしょうね。
これからもメリハリをつけて生活しましょう。
ただ、人に合わせる動きはNGです。
うちの住人は私にあわせて歩こうと努力してくれていますが、それでもついていくのが少し辛いので、当分色々な公の会には欠席させてもらおうと思います。
痛いときは安静、でもそうすると腸が動かない、この二律背反的状況をしのいで行くにはかなり心の強さが必要と痛感します。
マイペースの動きなら、時々一人でお出かけもできると自信を持ちました。
このところ福岡行きも楽しくないなと、ご無沙汰気味でしたが、久方ぶりのフリータイムに、やっぱり福岡は楽しいと再確認しました。博物館の情報も把握していい催しが来たら行こうと思います。
博多座や劇団四季に月一お出かけなんてことは夢のまた夢ですが、町歩きはお金がかかりません。
身体は大変でも心は元気、をモットーに日々前進あるのみです。
7月12日(土)
今日はお見舞いに大学病院に行ってきました。
5月に新館が建ち、きれいになりました。
ずいぶん建築費用もかかったことでしょう。

帰りに病院のそばのイタリアンレストランでお昼を食べました。土曜でしたが、ランチメニューがあったので、ラッキーでした。
前菜もたっぷり、パンはフォッカチオで暖かく、オリーブオイルをつけて食べると美味しさがまします。
メーンのパスタもおいしかった。食後のミルクティーを飲んで、これで千円札からおつりが来るんですから、満足満足です。
めったに洋風のものを外で食べる事がないので新鮮でしたね。
今日思いました。
足が痛いからといって、小さい世界にするのは止めようと。
直らない痛さなら、しょうがない痛いままに楽しみましょうと。
博多山笠に行きたいと思ったのも、きっと今の状況を変えたいと無意識に思ったんでしょうね。
今日それがよーくわかりました。
7月11日(金)
ため息出てしまいました。
何を勘違いしたのか、ハリーポッターの発売日を勘違いしてました。
21日と思い込んでいたのに実際は23日だったのです。
あ〜あ〜22日の内視鏡検査等々の一日病院で過ごす時間を、どうしましょう。
夢中になって読む本があるとないとでは大違い。
23日だと思っていたら、絶対それ以降の日にしたのは間違い無しです。
今更検査日を変えてくださいとはいえません。

昨日歩いたとき、あれ、このまま行けばよくなるかもしれないという予感がしたのですが、そう甘くはなかったです。今日は痛くて痛くて辛かったこと。
痛みを覚えて5ヶ月近く、この先どうなるのだろうと思う日々です。
今通っている整骨院の保険扱いが8月から一時休止になるそうです。
困ったものです。

博多は今、夏のお祭り、山笠です。
15日の早朝博多の町を山笠が駆け抜けるのがお祭りの最大イベントであり、大フィナーレです。。
14日福岡に行く事にしました。
歩く自信はありませんが、ちょっと気分転換にお祭りの香りを味わってこようと思います。
7月7日(月)
佐賀のHさんがなくなったと、うちの住人から連絡がありました。
危篤という知らせを聞いて飛んでいったのです。
今日は七夕。天の川を越えてご主人の元に行ってしまわれたのでしょう。
ご主人の死を知らぬままでしたから、迎えられてビックりなさるのではないかと、思ったりします。
今日のお通夜は失礼して、明日のお葬式に行きます。

思い出は沢山あります。
ご一緒に旅行した事もあります。
年の差は沢山有りましたが、気持ちは友達感覚でした。
何を食べても美味しくないというときも、私たちと一緒に食事をすると美味しいと言って、お誘いすると喜んでくださいました。近かったら、もっと時間をご一緒できたのにと思います。
あまりにも良い人であろうとなさった事が、ご自分を苦しめる結果になったと見ていて辛い事も多々ありました。
きっと安らかな気持ちで眠りにつかれたとおもいます。
90数年の人生。
「k」と[s]にもメールしました。
ご冥福を祈ってほしいと思いましたから。
7月6日(日)
久しぶりにすっきり晴れました。
でも、暑いです。
暑ければ暑いと文句をいい寒ければ寒いと文句を言う、なんて身勝手な人間だろうと自分の事を思います。
でも、これはほとんどの人が言っている事、私だけではありません。
今日は犬の散歩以外家から出ませんでした。

ダン・ヴラウン作「天使と悪魔」の上下を図書館で借りていたのでそれを読んでました。
ベストセラーの「ダ・ヴィンチ・コード」の作者の前作になります。
日本人には秘密結社というものはあまりなじみがないものですが、外国の小説を読んでいると沢山出てきますね。特に一神教の世界にはつきもののようです。
光と影でしょうか。

夕食は一人だから簡単にそうめんにしました。野菜も沢山茹でて添え、こういう日のために買ってあるちょっとお高めの牛肉をしゃぶしゃぶにして美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
7月4日(金)
整骨院の帰り、恒例の遠回りバス作戦の乗り換えのバス停でものすごい雨にあってしました。
バス停に屋根が有ったので濡れずにすみましたが2秒違いでずぶ濡れだったと思うとぞっとします。
今の雨の降り方は半端じゃないですね。
梅雨明けすればきっとかんかんでりの真夏がやってきて、暑い暑い暑いとぶつぶつ言っている事でしょう。
今はやりの「花畑牧場の生キャラメル」これはチョコレート味。
私はチョコ味よりミルク味のほうが好きです。
ミルク味のほうは写真に取り忘れました。
一箱12粒はいっていて850円。高いと思うか思わないかはその人しだい。
みんなに食べてもらったので、私の口にも少ししか入りませんでした。
でも、こういうものはみんなで食べて、美味しさを分け合うからまた美味しくなると思っているので大満足です。
もっともこれを食べたのは6月なのですが、デスクトップに準備したままだったのでそのます。
9月仕事で北海道に行くうちの住人に沢山買ってきてもらう予定です。
並ばないといけないそうですから、少し時間に余裕を持って飛行場にいってねと頼んでいます。
7月3日(木)
今日は教室の後、Hさんのお宅にお邪魔しました。
お昼をご馳走になって、おしゃべりに花が咲き。あっというまに時間が過ぎてしまいました。
炊き立てのご飯が美味しくて、残りご飯をおにぎりにしてもらって今日は一人なので夜るんるんで食べました。
おまけに、手作りのシラスのふりかけが絶品。
もう一人のYさんのこれまた絶品のジャガイモのサラダ。
外食なんて目じゃないです。天下無敵のランチです。
笑い転げてふと気がつくと絶対他の人はこんな事話題にもしないし口に出しもしないということを普通に話している事に気がつきました。
彼女は病気療養中です。
そのことを決して忘れているわけではないのですが、深刻になるよりも有るがままに受け入れ、出来るだけ笑っていられるならそれにこした事はないと思っていますが。
夕方検査の結果を聞きに病院にいってきました。
劇的に数値が良くなっているとまでは行きませんでしたが、良い方向に向かっている事がわかり、今のままこの調子でがんばろうと思いました。
長崎に来て10年、やっと信頼のおけるホームドクターにめぐり合って幸せです。
7月中に一度胃と腸の内視鏡検査を受ける事になりました。
一日病院ですごすことになります。
幸いな事に、ハリーポッターの7巻が発売された後になるのでそれを読みながら過ごせるので、拘束時間が苦にならないのがうれしい事です。

この数日ある家族の事がいつも心にあります。
どうか笑顔が戻りますように、家族全員で乗り越えられますように、と祈るばかりです。
7月2日(月)
私は色々な人から色々な話を聞くことが多々あります。
友人から聞いた話はその私でも答えに窮する辛さでした。
でも、誠実に一つ一つを考えていけば、後で振り返るときが来たとき
涙だけではないと思っています。
人の情け暖かさを知るのもそんなときですもの。
その思いを伝えていけたら、秋葉原の事件も避けられたのではないかと思ったりします。

7月1日(月)
一年の半分が終わったなんですね。はやーとしか言いようがありません。
でも、1年の半分が終わって、ありがたいと思っています。
今年前半かなり辛い時間を過ごしました。寒さの中で心が凍りつくような出来事に出会い、落ち込みました。
それなりの理由は人にも言った事がありますが、多分本当の理由は死ぬまで心に秘めたままいくことになるでしょう。
おまけに年明けからは春までただただ急がしさばかりの時、一番の大仕事の前に膝を痛めるという思いもかけないアクシデントに見舞われ、ショックショックでした。
7月になってもう半分過ぎたんだから、これからは良い事ばかりになるようにしたいと思います。
でも振り返ってみると「幸不幸はあざなえる縄の如し」「人生万事塞翁が馬」の通り、終わって見なければわからないというのは本当だと思います。
外の寒さ以上に心が冷たくなった出来事だって、今になって違う方向から眺めてみれば結果論として、違う私の生き方を示唆してくれたようなきがします。
膝を痛めていまも辛い思いをしていますが、これまた悪い事ばかりではないですね。
身体のために必要だったダイエット、なかなか出来ませんでした。何度チャレンジして失敗した事か。
それが、今回は痛みという鉄の輪が膝にかかったおかげで、やらざるを得ないのです。
今日病院に行って検査してきました。
2日後に結果を聞きに行きますが、少し希望が持てます。
この調子でがんばったら、夢はかなうかもしれません。
家の中にいるだけなら、膝の痛みも許容範囲です。
歩くと痛いので、遊びにいけないというのも、それほどの問題ではありません。
60歳を過ぎて一年に一度ぐらい旅行したいねと、うちの住人と話していましたが、もう少しそれが先になっただけで、夢が消えたわけではありませんし。
何所に行きたいここに行きたいと二人で話し合う種が増えただけですもの。
ほんとに行けた時の感動が増える事でしょう。
今年前半のラッキー・アンラッキーは量りにかけたら結果論として、ちょっとだけラッキーのほうが重いかなと思います。
でも、今年の後半はラッキーのほうに深く重りが傾くように
がんばります。


TOP
 6月へ